ロードスターのいじいじに関するカスタム事例
2021年04月16日 01時14分
山と峠が好きな26歳。 最近、峠ステッカー集めにハマり始めました。 たまに詩人(フォロワー様曰く)になります。(笑) サーキット、キャンプも楽しんでます! 車バカであり続ける人生を歩みたい
本日はR magicへ!
ブレーキパッド 交換
パワーコイル専用ドエル値CPU 書き換え
をしました。
今まではformula 700Cっていうパッド使ってました。
率直にいうとめちゃくちゃ止まるし扱いやすかったので好きでした。
···が、洗車して数kmしか走ってないのにもかかわらずホイールがすぐダストまみれ。
数週間放って置いたり、雨の日に乗った翌日は掃除しないと固着までは行かないもののなかなか落ちない汚れ。
悩みましたが、今回ちょうどいいタイミングなので変えちゃいました。
formula 700Cは素材がカーボングラファイトメタリック。
適温は、常温~700℃
今回変えた R magic SSPⅡは素材がノンアスベスト。純正と同じ素材。
適温は、0℃~550℃。ちょっと低め。
実際、NDで550℃を超えるのはFのブレーキだけでしかも富士スピードウェイみたいに直線から2速まで落として曲がるようなところでやっと越えるくらいだそうな。(だいたい600℃~最大850℃手前)
ちなみにプロが使ってね。
Rはどんなに頑張っても550℃は超えないらしい。
つまり、オーバースペック。
今回変えたSSPⅡでも十分サーキットで使えるし、普段の道でも700Cよりも適してる。
たった17000kmで御役御免。
さて、話は変わってCPUへ。
既にCPUは書き換えてましたが、パワーコイルを装着すると専用のドエル値変更したバージョンに書き換えができるとのこと。
ちなみに書き換えたら純正のイグニッションコイルには戻せません。壊れます。(笑)
ドエル値とはなんぞや?と。
簡単にいうとコイルに溜められる電流の量によって磁界が発生してエネルギーを溜められる。一定時間、電流を流して溜める。この流す時間をドエルタイムという。電流を流すのをやめるとその電流の消滅を妨げようとし起電力が発生。これが高電圧であり、これを利用し点火プラグに点火。
この高電圧をより上げるためにパワーコイルとドエル値変更(ドエルタイムの引き伸ばし)をする。上げたら上げた分だけエンジンに貢献。
学生時代は「電気基礎」しかやってないので正直理解するまで時間かかりました。
「電気」の部類?
また、お世話になります!