インプレッサ WRX STIの足回り・マフラー紹介・カーステーションマルシェ・KYBリアルスポーツダンパーspecTRに関するカスタム事例
2019年07月31日 18時11分
嫁様よりも付き合いの長い愛車です。自分や友達の車両の各種オイル交換等の軽作業からクラッチ交換等の重作業まで、仲間と一緒に楽しくDIYをしています。 こちらでは、インプレッサのパーツに関して、特に僕がオススメ出来るものだけを厳選してレビューに上げていきたいと思っております。
GD型のマフラーではトップクラスの性能を誇る、カーステーションマルシェのJ-POWERマフラーです。
元マルシェ、現アライモータースポーツマネージャー桑原氏の力作。御本人に確認し、自信を持ってオススメ出来ますとの回答を頂きました。
タイコに絞りが無く、純正フロントパイプなら96db以下の音量になるように設計しているとの事です。
このマフラーはGC8にも使用出来るようにステーを作ってます。が、ご覧の通り、マフラーゴムブッシュに刺さるだけで、留めが無いので、グラグラ動きが大きくなってしまうのが残念な所です。ワタクシはゴムブッシュを縛り上げて動きを抑制しております。
ストラットでは珍しい正立式の車高調です。
ストラット式は車高調自体がアームの役目を兼ねているので、剛性が必要とされており、剛性に有利な倒立式が採用されている車高調がほとんどだと思います。が、デメリットもあります。ダンパーと外側のケースの間はグリスで潤滑されていますが、ここがグリス切れにより、異音や不具合の原因になります。必然的に短期間でO/Hが必要になります。ご自身で車高調を分解出来る方は長持ちすると思います。純正脚も倒立式ですが、そこにニップルを立ててグリスアップ出来るようにしておられる強者もいらっしゃいます。
反対に正立式はロッドがオイルに浸されているので、定期的なグリスアップ等も必要がありません。という事は永く使える脚ではないかと思います。
このKYBの車高調は街乗りからサーキットまで使い倒してますが、全く不具合らしい不具合は今の所ありません。
とってもオススメ出来る車高調だと思いますよ!