インプレッサ スポーツのインプレッサスポーツ・GP7・ブレーキランプ交換・ポジションランプ交換・LED化に関するカスタム事例
2023年02月06日 20時42分
インプレッサスポーツ(GP7)から インプレッサWRXSTI(GVB)に乗り換えました。 少しずついじりながら、ドライブを楽しみながら、長く乗りたいです。 車の知識&整備技術は素人なので、いろんな方のカスタム例を参考にします。 よろしくお願いします。
白熱電球→LED球の交換作業の備忘録です。
今回はブレーキランプ(T20ピンチ部違い)とポジションランプ(T10)を交換しました。
※ウィンカーもLED球へ交換しようかと考えましたが、ハイフラ対策が必要になりそうなので今回は無しです…
・ブレーキランプ交換
(左右合わせて作業時間30〜40分くらい)
テールランプユニットを車体から外します。
青丸2ケ所のボルトを緩めて外します。
10mmのボックスレンチとプラスドライバーを使用しました。
手前側(車体後方)へ引けば、車体からテールランプユニットが外れます。
青丸で囲った樹脂ピン?が嵌ってるだけみたいなので外し易いです。
もし外れにくいければ、プラスチック製の内装剥がし(またはマイナスドライバーに養生テープを巻いたやつ)とかで少しずつ隙間からグリグリしながら手前に引く力を増やしていけばそのうち外れます。
赤丸がブレーキランプのソケットです。反時計回りでユニットからソケットが外れます。古い電球を外して新しいLED球へ交換してソケットを戻せばOK。
戻した時点で1回、点灯確認しました。
一応、電球に指の脂や汚れが付かないように手袋をしました。
また、写真では見えませんが、ソケットには灰色の防水パッキンが有りますので無くさないように注意。ソケットをユニットへ戻すときは時計回り。
古い電球は少し黒ずんでますね。
テールランプユニットを車体へ取り付け後、
ライトONしたときとブレーキ踏んだときの両方で、きちんとLED球が点灯するか確認しました。
同じ交換作業を反対側でもやれば作業完了!
比較用に、白熱電球のときの写真も。
写真だと変化分かりにくいかもしれませんが、
肉眼では明るくなったのは分かります。
一人で作業をしたので、ブレーキでの点灯確認時は、三角板とCDケースをドライバーシートとブレーキペダルに挟み込ませました。
・ポジションランプ交換
(左右合わせて作業時間60〜90分くらい)
取り敢えず、運転席側から取り掛かりました。
奥にある灰色のソケットがポジションランプのやつです。このままだと手が入らないため、ネットで見た先人の知恵をお借りしました。
エンジンルーム端にあるカバーを外してアクセスしやすくします。
カバーは車体と青丸の樹脂クリップ2つで留まってます。マイナスドライバーを使ってクリップ中央を浮かせば、クリップのロックが解除されるので後は指で外せます。
(写真はクリップを外した後です。)
カバーを外した後。これで作業スペースが少し広くなります。
ソケットを反時計回りへ回して外します。
指だけ使って回すより、
長いマイナスドライバーを使って回してから
指でソケットを掴んで外す方が楽です。
古い白熱電球を引っこ抜きます。
新しいLED球を入れます。
ソケットを元の位置に戻します。
戻す時も長いマイナスドライバー使って時計回しした方が楽です。
点灯確認。
外してたカバーも戻します。
助手席側のランプでも同じ様に作業すればOKです。
ただし、バッテリーが近いので長いマイナスドライバーがうっかり当たらないように注意が必要かもです。
比較用に白熱電球のときの写真です。
古い電球もあまり黒くなってなかったです。
点灯確認して作業完了です。
ポジションとヘッドライトの色が近くなりました。
(元々はフォグと同じような色でした。)
元はこんな感じで色に差がありました。