cuttleさんが投稿したコペンセロ・サウンドストリーム・ロックフォード・LA400K・PHASEに関するカスタム事例
2021年10月17日 07時44分
MAZDA3 20S MT black tone edition マシーングレー 予定より遅れて12月19日に無事納車です
OEQ2 本体
入力はバランス入力とRCA入力どちらかを選び出力時は4ch出力
バランス出力端子も有り
出力時にイコライザースルーを選択するスイッチがある為今回はラインドライバーとしての使用
バランス端子の規格はmini din規格であり昔のPCマウスの有線に使われていたものと同じで端子数さえ合えば自作も可能でしたが今回はrockfordのT2500-1bd用シンクケーブルとして発売されているbdSYNC2を購入
メイドインチャイナな28ゲージケーブル
端子の形もそのまま合う為とりあえずblt接続
BTLとは意味が違う為捕捉するとBLTは昔サウンドストリームやロックフォード 製品に用いられたmini din規格のバランスライントランスミッターと呼ばれる内容でバランス入力された信号電圧を変化させる装置に用いられていた物で、左右独立したRCA系と違いノイズの混入の少ないことが利点のアンバランスでない接続方法です。
ケーブル自体の音はまだ未確認な為普段使うRCAケーブル ベルデン88760と聴き比べて気に入った方を使おうかとも思っています。
外観です。
製品販売当時は幼く、リアルタイム世代ではないので試聴した事はないです
エージングも兼ねて部屋で聴いてみましたが現在コペンで使用しているphase5.1と同じく非常に生音な感じです。
phase5.1をプリアンプメインアンプにSOUNDSTREAMREFERENCEClassA PICASSOをコペンで使用していますが非常に音場が広がりを感じA級の良さを感じた為、当時の気になるアンプを使いたいと思い今回はD60Ⅱ等old schoolな物でまとめていきたいと思っています。
ピカソの前にT400-4も試して気に入っていましたが空間的にはカラオケボックスくらいの再現でクラシックなどでは上手く活かしきれませんでした(>_<)
ちなみにバランス接続はこんな感じでスッキリ接続になります笑
無線接続やDSPがメインの時代に敢えて最初機DSPを試すのはEPXのクロスオーバーが気になるのも有ります。
コペンではクロスオーバーはフィルムコンデンサやバイポーラコンデンサを用いたアナログパッシブを自作しています
といっても高額なパーツは使用しておらずmuseやDAYTONのコンデンサを使い400hz -6dbなどの簡単なものでコイルも使用していません
ツィーターは足元に設置し繋がりが良いと思った部分のコンデンサを選び能率調整の為にfostexのアッテネーターを入れドアスピーカーと能率を合わせています。
phase5.1のwowモードを使用しFスピーカーはモレル tempo ultra 602
リヤには同じくモレル マキシモ コアキシャルです
wowモードはフロントスピーカーは通常通り リヤスピーカーは恐らくマトリクス接続の状態になりtruBASSでマトリクスの効果音の能率を変えれるなどサブウーファーとミッドレンジの音の繋がりが非常に纏めやすくなりました
コペンはハードトップ部分がトランクに収納されるので大容量のサブウーファーは干渉する為、今回はパワードを使用しましたがphaseの機能のお陰でパワードながらなかなか響きの良いまとまった音作りが出来ました
MAZDA3では純正OPのBOSEを選択したので今回はそれらを残したまま純正とは別にフルにシステム構築を行い映像のみをマツコネモニターを使用しお互いが干渉しないシステムとして仕上げようと思っています