ハイラックスのBullcon・AV-FBC02R・バックカメラ取付に関するカスタム事例
2024年04月22日 07時32分
ディーラーお任せのカーライフは快適ではあるものの、用意された選択肢の中に真の自分の意思が存在しているのか疑問を感じ、買換えを機にカスタムに走りました。 苦労も含めた楽しさが手に入りました。
キャノピーのハイマウントストップランプの位置にカメラを埋込みました。ドアを開けた時のこの部分の隙間がCarryBoy S6-Rのキャノピーは非常に狭く、通常のカメラを取付けることが出来ず、ハイマウントストップランプを潰しカメラを埋込ことにしました。
カメラは、フジ電気工業のBullcon AV-FBC02Rを使っています。フロントとサイドのカメラもフジ電気工業のBullconを使用していますが耐久性・視野角・画質どれも良い品質です。
元々テールゲートに純正のハイマウントストップランプがあるので、車検用にキャノピーのストップランプは電源を繋げず、ボディー同色で塗装していました。今回、カメラを埋込むためストップランプを分解し、外側だけ使いました。
埋込場所を決めてドリルで19mmの穴を開けます。写真の後のバリ取りで失敗し割ってしまいました・・・
割れたアクリル素材はアクリルサンデーで溶剤接着しました。強度も良好です。カメラ取付確認の後にパテを入れます。
プライマーサーフェイサー、ボディー同色ダークブルーマイカ8X8、クリアーと塗装を重ねていきます。
カメラのケーブルをストップランプの側からキャノピー内に引き出します。
ケーブルは他のケーブルに沿わせ外に出します。
ウェザーストリップ沿いにケーブルを通していきます。左下の写真の位置から荷台の裏にケーブルを回しテールランプの裏にケーブルを出します。
次に、カメラのケーブルを車内からテールに引いていきます。運転席の下でケーブルを車外に出します。
運転席の下のゴムの部分に切り込み入れケーブルを引き出します。ケーブルはテール側に敷いていきます。
切り込みは最後に自己融着テープで塞ぎます。
テール付近までケーブルを通したら、左下の写真の通りテールランプの裏側の空間にケーブルを通します。
テールゲート裏側でカメラ側のケーブルと車内側のケーブルを繋ぎます。
カメラを取付けた状態です。上手く収まり塗装もそれっぽくできました。
カメラの写りは、モニターが安いのでこの程度で上出来だと思います。