タカさんが投稿した71C・ミッションオーバーホール・L型エンジンに関するカスタム事例
2020年04月21日 20時07分
L型プライベーター⁉️ SuginoWorks 旧車全般 キャブレター全般 ミッション、デフ回り等楽しく安くタダ働きしてます。 当方完全なショップではありません⁉️ あくまで「遊び」の延長です^_^
では、カバー類を付けて仕上げます
釜の下に噛ませ物をします。
メンドラ(クラッチにささる先)が飛び出るからです。
釜を付ける前にドレーンボルトを緩んでるか確認します。
単品持込なので、確認すると、、、ゆるまない^_^
仕方ないので、ヤキいれます^_^
動くので突っ張りして、緩めます。
高い物ではないので、出来るだけ新品にしましょう。
PTネジなので、何度も使い回すと緩まなくなったりケースを割ります。
バックスイッチまでの長さを測ります
5Fバックのシフトホークの刻みと比べてて合えばそのままでOK
71B釜は何種類か有って合わない物もあります
脱脂して液ガス塗ってドッキング
ちゃんと入るとシフトホークが、揃います。
飛び出るとギャが入ってるので軽くハンマーて叩いて揃えます。(ニュートラルにする)
シフト側のケースを組み付けます。
ストライキングレバーを左に倒してセンタープレートの穴に先に入れます。
釜の中から見るとこのレバーがシフトホークのコの字に入れ込むのです
バラして入れるとこうなります。
シフト側のノックピンを抜くとやり易いですよ
上から見るとこうなります
ちゃんと組み付けるとストライキングレバーはこの位置に来ます。
両サイドのシフトサポートを付けるまで真ん中にしておきます。
シフトサポートを付けます。
向かって右側は、チェックボールが入るのでくびれてます
サポート、スプリング、ボルトで締めます。
シフトカバーを付けて、5Fバックのチェックボールを入れてスプリング、ボルトで締めます
前側に移ります。
ベアリングのCリングを入れます
専用工具有ると便利です。
カウンターの突き出しを測ります
3.6ミリなので、カウンターベアリングワッシャーはなしです。
ギャの厚みが有るのでやはり飛び出ます。
フロントカバー(テング)を付けます。
あまり液ガスを塗りませんでしたが、最近お漏らしが有るので塗るようになりました。
手裏剣の為削ったので、短いボルトで締めます(ノーマルボルトだと飛び出るので)
ダブルコーンの証のブリーダーホースを付けて完成です。
71C.71B合わせて5機バラして一気に3機作ったので、時間掛かりました^_^