アルトワークスのドリンクホルダー増設・ドリンクホルダーに関するカスタム事例
2018年02月27日 23時11分
使いづらい純正ドリンクホルダーからワンオフパーツを併用して新生ドリンクホルダーへとパワーアップです。
個人的にはドリンクホルダーの位置はセンター中段あたりが一番使いやすいと思っています。昔から乗ってるファンカーゴがその位置だからかもしれませんが…
純正ドリンクホルダーはやたら下にあって遠いです。しかもシフトタワーが邪魔。
左右どちらから手を伸ばしても掴みづらいというガッカリポジション。
ちょっとドライブの時でも常に何か飲まないと気が済まない私にとってこれは死活問題です(うそ)
そこで!図面さえ引けば何でも形にしてくれる金属加工業者にWebでオーダー。市販ドリンクホルダーを据え付けるブラケットを作ってもらいました。
ただでさえ3mm厚のスチール製で剛性があるのに、変に凝って強化リブまで入れてしまいました。
出来上がって届いた瞬間「やりすぎた…」と思いました(笑)明らかに耐荷重20kgぐらいありそうです。
これをセンターコンソール下部にスクリューで取り付けです。
慎重に位置決めし、思い切ってドリルで穴あけ。
付きました。
揺すってみるとセンターコンソールがたわみます(笑)ブラケット頑丈過ぎ。
これに市販のドリンクホルダーをボルト留めし完成。
未開封のペットボトル二本にも余裕で耐えるドリンクホルダーが完成です。
ダンボールで試作品を作り何度も検討したおかげでホルダーはきっちり垂直に、かつシフトチェンジに支障のない位置に取り付けられました。
この後さらに剛性アップさせるべくホルダー下部とシフトタワーを繋ぐ支柱を追加しました。センターコンソールがたわんで開封済みドリンクが段差通過時に跳ねて中身がこぼれてしまうためです。
こうしてガッチガチにシャシーと一体化し段差跳ねも起こらず、個人的ベスポジのドリンクホルダーが完成しました。
ちなみにブラケット製作費はワンオフ故の約20000円です。絶対真似しないでください(笑)けれど使い勝手はプライスレス?