Cクラス クーペのC63AMG・M156・パフォーマンスパッケージ・C204・羊の皮を被った怪物に関するカスタム事例
2022年05月25日 22時25分
2020年9月に 群馬県の知り合いの輸入車整備販売店さんでフルメンテナンスされていた 2008年式 7万キロ走行のアンビエンテを購入しました。商用車なのに走りの素晴らしさに感動しています。
こんばんは。
禁断のAMGに手を出してしまいました。
1年前にSLを検討していた際、主治医のショップにW204 C63があって、興味があったのでエンジンをかけさせてもらい爆音に驚き、マンション住まいの駐車場事情ではとても近所迷惑でムリと思って諦めていました。
8月から香川県へ転勤となることが決まり、単身赴任のため愛する(妻と)ワンちゃんに会うために広島へなんなら毎日帰らねばなりません。片道200キロオーバーですがインターチェンジのすぐ近くであり、ほぼ高速道路の利用のみで片道2時間弱。首都圏の方は完全に通勤圏でしょうか。
まあ、それは非現実的かも知れませんが、高速道路の利用頻度が激増することが予想され、SL350よりもっと高速走行に余裕がある個体の増車を考えるようになりました(妻への言い訳🤣)。
V12車種や500Eなど考えましたが、主治医に相談したところ、M156に今のうちに絶対乗っておくべき、との助言をいただきました。赴任先で閉鎖ガレージが確保でき、爆音問題もクリアできそうなこと、足回りがSL350と同様、やはりバネサスとなっていて信頼性が高いことから、204型のC63 AMGに決めました。
大排気量のパワーとトルク、NAならではの官能的なレスポンスを誇るM156は、ヘッドボルトの問題やバルブリフター、カムの異常摩耗など、信頼性を欠くとの欠点も指摘されていると承知していますが、今後二度と現れることはないであろうと思われ今を逃すと乗れなくなってしまう可能性が高く購入を決断しました。
本日納車となり、受け取って高速道路を350キロほど運転しましたが、噂に違わず怪物でした。
いつまで維持できるか戦々恐々としていますが、堪能したいと思います。
よろしくお願いいたします。
M156エンジンに敬意を払い、ナンバーを156に。