フェアレディZのレストア・旧車・自家塗装・オールペン・L型に関するカスタム事例
2020年04月01日 23時44分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
前々回の投稿から、だいぶ経ちますが未だにルーフパネルと格闘しています。。
何だかんだで1カ月近く掛かっちゃってます。
今回ルーフの剥離をした時にルーフの後ろ半分くらい全面に最大2ミリほどの板金パテが入ってました。なんらかの凹みがあってパテが入ってたんだと思いますが、元々の凹みと今回の剥離の時のグラインダーの熱で歪みが出たのもあるだろうけど、元々ペラくてデリケートな感じのS30のルーフパネル。小さな歪みだとしても1度凹んでしまったら張力のバランスが崩れて歪みが出やすくなってるのかも。。
で、何が言いたいのかと言うと10回以上パテを入れても歪みが取りきれないのは腕の悪さもあるけどパテの微細な収縮で、パテを入れるたびに歪みが出てるんじゃないか?ということです。高張力鋼板対応の超低収縮パテを使っているのですが、無収縮ではないので微細な収縮で反りが出てるんじゃないかなぁって感じがします。
手のひらに全神経を集中して確認しながら研ぎます。
そして何とか研ぎあげてサフェを吹きました。透かして見ても歪みもなく大丈夫そうな感じです。サフェの希釈が足りなくてスプレー跡が出てますが均一に塗れてる筈(^^)
サフェが乾いたので手のひらで撫でてみると若干の歪みが残ってる。。何度も確認しながら研いだのに。。もう嫌だ。。鉄板の温度やパテ粉の残り具合で歪みを見逃してしまったのか。。
日が変わると歪みを感じにくかったりするので、とりあえずマーキングしときます。
落ち込んでても仕方がないので再びパテを入れて、日を改めて完全硬化させてから研ぎます。
しかしガイドコートが残る。凹んでる。。微細な浅い歪みだからパテの量は足りてると思うんだけど。。盛る場所間違えたのか?
と、この辺りからパテの収縮で反りが出てるのかもって思いはじめました。
そういや、大家さんにルーフにパテ入れてるって話したら「歪まなければ良いけどな」って言われたのを思い出した。。
とりあえず、この後パテは入れたので研ぎは次回だね。歪みは小さくなって来てるんで今度こそ完成させたい!
で、ルーフにサフェ吹いたついでにクォーターにもサフェ入れました。
こっちもサフェ。クォーターは左右ともに無事に研げました(^^)
巣穴埋めの薄付けパテを入れて記念撮影。やっとここまで来たって感じ。
こっちも薄付けパテを入れて、乾いたら仕上げサフェに向けて240-320でペーパー掛けて足付けかな。
あとはフェンダーの爪折りしたのでフェンダーアーチにベベル掛けてエスコかな。同時進行でサイドシルやらピラーやらの研ぎとかサフェとか。同時進行が色々あって頭混乱気味ですが、、、(^^)
天候イマイチだしルーフの一件で作業遅れてるけど仕上げのサフェまでもう少しかなぁ〜!