アコードワゴンのCE1・北米仕様・オルタネーター交換に関するカスタム事例
2021年05月29日 23時20分
少し前からウインカーを作動させるたびにスピードメーターが落ちそうになっていました。
対策としてこの間オルタネーターのブラシを前の愛車のにしましたが、その他にレクチファイヤかレギュレータもダメになりかけてるではないかと判断。
早速リビルト品を購入しました。
ジャパンリビルト社によるリビルト品です。
車検証に型式指定番号と類別区分番号の記載がもともとない(並行輸入車)ため、日本仕様の番号を参考にしてもらって手配してもらいました。
電装系の基本。
マイナスのバッテリー端子は外しておきます。
固定に使われているボルトナットを外します。
エンジンの固定部のロングボルトは14mm。
下部のベルトテンション用のロングボルトは10mm。
テンション固定用のナットは12mm。
テンションロッドを取るのが少し辛いです。
カプラーと10mmナットでそれぞれケーブルが装着されていますので、外します。
オルタネーター本体を外すとこんな感じです。
新旧オルタネーター。
今までのはかなり汚れてますね。
新たなオルタネーターを装着します。
ボルトナットの固定は、外した時と少し順番を変えると楽かもしれないです。
ベルトのテンションを調整して最終的に固定。
取り外しに慣れていれば、作業自体は30分もかからないで終わります。
で、交換後ですが、電圧が安定したのはもちろん
テスト走行でもウインカー作動時にスピードメーターが落ちそうになることも無くなりました。
外したオルタネーターは残しておいて、前の愛車のをコアの返却に使いました。