フォレスターの整備ブログ・デフオイル交換に関するカスタム事例
2021年10月23日 19時18分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
今日はフォレスターのデフオイルを交換することにしました。初めての交換なのですが、現在の走行距離は80,000kmです。😓
本当は40,000kmでの交換がメーカー推奨されているデフオイルですが、交換時期を確認するのをすっかり忘れて、エンジンオイルだけ交換して満足していました。🤣🤣
実は、交換してないのに気付いたのは2年くらい前のことです。60,000km時に、デフオイルを一度も交換してないことに気づきました。😅
普通に考えれば交換しなくちゃいけないとは思いつつ、特に問題も感じていなかったので、ATFみたいに10万キロ無交換でも良いのかも?なんて思って、スバルディーラーで交換をした方が良いか聞いたら、
「別に交換しなくて大丈夫ですよ😃」
という返事が帰ってきました。
あぁ、そうなんだ〜。普通の車って、お金かからないんだなぁ。😳なんて思っていたのですが。。。😓
70,000kmくらいから異音が出始めました。😱
初めは、どこからの異音か分からず、いろいろ考えたところ、デフオイルが怪しいぞと。。。
メーカー推奨調べたら40,000km⁉️🤣🤣🤣
ダメや〜ん🤪🤪🤪
おーい!ディーラー嘘つくなー!😫
その日から1年弱❗️🤣🤣🤣🤣🤣
S2000の作業で忙しく、フォレスターの交換作業をサボっていたら、今日を迎えました。🤪🤪🤪
流石にこのままでは壊れるだろう😅と、今日こそはと頑張ります。
なんと!
フォレスターに高性能オイルの
スピードハートを驕ってみました😆✨
フォレスターのデフオイル交換は、作業方法を詳しくアップされている方が少なく、非常に困ったので、作業箇所の備忘録として、写真多めでアップします。😊
さて、リヤデフですが、
ボルトが固着してメチャクチャ固かったです。
その上、ここは特殊なボルトを使っているので、専用工具を買わないと確実にナメます。😓
もちろん私も買いました。😉
それでも固くて回らなかったので、デフケースを温めて、やっと回りました😮💨
あ、ボルトは温めないでくださいね。
80,000km走ったデフオイルはヤバかったです。
ボルトの磁石の周りは鉄粉だらけで真っ黒😨
オイルそのものはまだ生きている気もしますが。。。
やはり、メーカー推奨は守りたいですね。
ディーラーは、
お客がオイル交換をサボって、壊れてくれた方が儲かるのかもしれませんが。。。😠
お次はフロントデフオイル交換です。
先にオーバーフロープラグを外してオイル量と汚れをチェック!
オーバーフロープラグ周辺に鉄粉が溜まるみたいで、コテコテの塊が大量に出てきました?😱😱😱
次にトルクスボルトからオイルを抜くのですが、やはり、磁石には大量の鉄粉が⁉️😨😨😨
トルクスボルトの磁石周り
オーバーフロープラグがヤバイ😱
磁石ついてないのに!
異音はフロント周りから聞こえていたので、確実にデフオイルの劣化が原因でしょうね。
壊れてないと良いですが。。。🥺🥺🥺
あ、もちろんトルクスも購入しました。
オイルを抜いたら、ここからオイルを入れます。
ゴム栓が付いているだけなので、手で簡単に抜けます。
デフオイルを抜くときに、先に外しておいた方がオイル抜けが良いと思います。
今回の作業では、いつもS2000で使っているミッション&デフオイル交換ポンプのホースが、この穴にピッタリのサイズだったので、簡単にデフオイルが入りました。
オイル量は、オーバーフローさせる量も考えると、
リヤデフオイルが0.9Lは必要。
フロントデフが、1.3Lは必要。
MT&LSD兼用オイルを、1L缶で3缶購入して、
S2000のミッションオイル交換に合わせると、
余ったオイルとMT専用1L缶でピッタリかな。
パーツクリーナーで洗浄しても、磁石には鉄粉がバッチリくっついてました。
拭き取るの大変だったけど、磁石が良い仕事してくれている証拠ですね😉✨👍
試走後の感想
異音は劇的に減少。👍✨
僅かに残った異音は、一年放置した代償だと思います。😭
感動したのは、デフの効きが劇的に回復!
曲がり方から、コーナリング姿勢まで変わりました。
😳😳😳
やはり、オイル交換は大事だという話でした😅💦