KUJIRAさんが投稿したカスタム事例
2021年02月17日 12時24分
ハイオクタンを燃料にオイルの海を航海中🐋
タンジェリンカラーの新しい仲間。
Scrambler Sixty2がやって来ました。
イエローデスモとの相性はバッチリ✌️
アレもコレもイメージじゃないと決まらなかったバイク選びだったんですけど。
冷やかしついでに寄ったドカティで一目惚れ。
ほどほどコンパクトな車体に空冷Lツイン。
イエローデスモみたくライトウェイトでシングルエンジンをぶん回してた時代のドカティの雰囲気が感じられるというか。
スーパースポーツじゃないオートバイの楽しさ。
ドカティスクランブラーたる魅力をキッチリ受け継いでて、これならガレージに入れたいと即決。
年末に取り置きをお願いしておきながら、
ガレージ片付けるから待ってと時間が過ぎて。
嫁入り準備が整ったのが先週。
今は納車も済んで慣らし係を担当しています。
走りも佇まいもスクランブルしてて良い。
エンジンがこなれてきたら弄るかどうか悩む。
自分のじゃないけど🤣
初代スクランブラーは250cc/350cc/450ccの設定でオフロード専用バイクが無かった時代に、
オンロードモデルで荒野を走れるよう改造したのが始まり。このフライヤーは当時のもの。
今のSixty2は400ccに与えられた愛称になるんですが、これはドカティが初代スクランブラーの発売を米国で開始した1962年に由来しています。
60年代のアメリカはサブカルチャー文化の黄金期でありドカティにおける“スクランブラー”はその影響を色濃く受けました。
現行のスクランブラーは400ccから1100ccのエンジンラインナップがあるんですが。
そのラインナップの中でSixty2/400は初代スクランブラーのスピリットを受け継ぐ血筋。
お姉ちゃんの跨がるオレンジは350デスモなんですけど、Sixty2がタンジェリンオレンジな辺りドカティの愛情と本気度が伺える次第。
そんなこんなです。
カブとモンキーは逆サイドへ引越し。
色々と置いてた棚は撤去してやり直し。
ガレージの整理は滞りタル坊はまだトラックにトランスフォームしたままです。
これを機にもっと快適な場所にしたいこの頃。
でも飲んで寝ちゃうんですよね。
いつの間にバイクこんなに増えた?
少しづつ増えたんよ。
私も乗って良い?
いいけど免許無いじゃん。
取ろうかな?
別にいいけど。
教習代出してくれる?
いいけど乗れるんかい?
20年前に乗ってたじゃん。
それから数ヶ月後。
免許取れたよ。
どうすんのクラブマンでも乗る?
もっと気楽なのが良い。
例えば?
グロムかKTM、ガレージ入れてくれるよね?
良いと言うと思ってるのか逆に聞くわ。
じゃあグロム分は払うから好きなの買って。
ん?
アンタが選んで私が決めるから。
は?。。。
と。そんな感じで単車の物色を開始。
断られた其の一
Ducati Silver Shotgun
イエローデスモの先代モデル
自分が単車一台増やすならこれ。
間違いなくショットガン一択。
断られた其の二
Ducati Mach1
ショットガンの先代マッハワン。
古典的で美しいドカティスポーツの先駆け。
断られた其の三
Ducati Scrambler
ご紹介の通りSixty2のご先祖さま
先の2台は断られるの承知だったけどオリジナルスクランブラーは最後まで推しました。
しかし問題発生でキックが重すぎてエンジンに火が入らなく断念無念。
断られた其の四
この手のイタ車関連。
Moto Guzziはパーツの入手に難ありですけどAgustaならアリかなとか。
小排気量イタリアンスポーツは名車揃い。
自分ならどれでも飛びつくけどな。
しかしこれらも当然に。
アンタ前提のバイクすぎと却下。
そりゃそうか笑笑
断られた其の五
Honda CL77 Type1
これはいけると思ったのに却下。
パラツインで駆け抜けたら気持ち良いのに、
爺くさいとばっさり。
最後はお断りしたグロム。
無い。絶対に無い。
これを並べるわけないじゃないか。
芝刈り機のがまだまし。確信犯でしょ。
もはや助成金をもらいSixty2を買ったのか。
自分が助成金を出したのかわからない。
新手のカツアゲ手法的な何かだな。