レンジローバーのレストア・レンジローバークラシック・レンジローバー・クラシックレンジローバー・LH38Dに関するカスタム事例

レストア報告の第４弾です。
秘密基地に到着したら、表に出てきて高圧洗浄機で洗われていました。
なんとなく軽やかな表情に見えます笑

今回のタスクは…以下の通りでした。
・コーチラインを剥がす
・車名のデカールを剥がす
・エンブレム類を取り外す
・サイドモールを取り外す

とあるレストア動画ではパーツクリーナーやシール剥がしとスクレイパーで、ガッ！と削るように剥がしていましたが、こちらではヒートガンで粘着を弱めて剥がすのだそうです。その方が下地にや場合によっては地金にキズをつけるリスクが無いとか。

先週、ハーネス類やブラケットなどを外しましたが、残っていた補器類が外されて更にスッキリしていました。

下に潜ってみたのですが、下から空が見える🎶
この光景はなかなか見られないのでは⁉︎

ヒートガン片手にデカールを剥がしていきます。
コーチラインも車名のデカールもアルミ製なんですね。

サイドモールはかなり手強いです。
超強力な両面テープで付けられており、触るのが憚れるほどに熱く熱しても、なかなか取れません。
ボディを痛めないように無理せずじっくりと。
剥がれても両面テープのウレタンがこびりついていて、これも地道に取っていく作業でした。

約6時間の作業のうち、4時間はこれに費やしました。かなり根気のいる作業ですね…

右フロントドアは補修されて塗り替えられてるようです。
メカニックさん曰く、所々に違和感がと。
横着してドアノブ取らずに塗ってたり、板金してない部分もあるとか。

で、今回板金する?と言うところをチェックしました。思ったより凹みも少ないかも？

従業員さんが地道に下地づくりをして下さっています。これもかなり根気のいる作業ですね。感謝です！

取り外されたドアノブ。
ちゃっちゃっちゃっとあっという間に外されていました。さすがプロですね。

唯一？目立つ錆がココです。
部品ごと取り替えるか、修理するかは判断おわかせです。

来週以降は錆落とし、下地作りの予定です。
下回りも全てやるとのこと。

メカニックさんは、まだまだ先は長いよぉ〜笑とおっしゃっていました。頑張らねばです✨