Aクラスの洗部(ALIVE)・復活しました・白ホイール・ホイール製作記・3ヶ月ぶりの洗車に関するカスタム事例
2024年01月21日 19時35分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
結局のところ、私はこれに乗りたいのです。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
神奈川のベンツ専門の修理工場から、着手から約10日で修理完了のご連絡を頂き、引き取りに行きました。やっと復活です。
電車で行くつもりでしたが、おやツーさんご夫妻が迎えに来て下さり、M2で送って頂きました。雨が降って来たので、スピンとかしたら面白いなと思っていたのですが、道が混んでいて一回転も回りませんでした。
としぞうさんさんも現地でお出迎え頂き、なんだかおおごとになってお世話になりました。
戻って来た時はこの様な仕様でした。フロント19インチ、リア18インチのマニアックなセッティングです。これはこれでちょっとかっこいい。通っぽいでしょ。
さて、白ホイール製作記を。今回は転んでもタダでは起きたくないと考え、やってみたかった事を実行に移したわけです。格安で落札したテクマグですが、理由は状態が悪かったからです。鉄粉がサビになっているし、ガリ傷多いし。
ホビーリューターの真鍮ブラシで落として行きます。地味な作業ですが二度とやらないので、しっかりやります。
「TECMAG」の文字もアルミパテで埋めて全体を600番でやすりがけです。この辺の作業は全部黒介さんに教えて頂きました。
パテがあるのでサフがあった方が良いでしょうと、黒介さんの教えでサフを吹いて行きます。
間違ってセンターキャップつけっぱなしでしたが、この状態で再度軽く600番で全体をやすりがけです。
白を塗っていきます。タイヤは廃棄なのでマスキングしませんが、リムの内側は白にはしないのでマスキングです。
ステッカーが届いたので貼ります。その上から艶ありタイプのクリアーを吹きます。何度か吹きますが塗膜が薄いのでそれほど盛り上がらないのですが、まあ良いのです。
ポリッシャーで磨いていきます。
とりあえずできました。ただの「白」なので、どこでも入手可能ですし、タッチペンもどこでもあります。手直しや剥がれたりする事は前提です。
千葉の秘密基地でタイヤをセットしてもらい完成です。
さて装着ですが、今回はセンターキャップはレス仕様です。ハブの中が見えるのですが、WRCマシンを参考にしたところ、本来はパーツで使っている素材のブラウンや銅の色なのですが、真似して塗りました。
このスプレーが入っていたAmazonの箱をマスキングに使いました。自分の抜け目のなさに呆れてしまいます。
装着するとこんな感じです。何かあっても塗り直しも簡単です。
狙い通りです。我ながら用意周到さにほくそ笑んでしまいます。
モチーフとなった98年のカローラWRカーです。本物はspeedlineですが、現在経営が変わりましたが事業は継続でこのホイールもあるのですがPCDがなく、テクマグで代用です。
さて、一応ターマック仕様が出来ましたが、一体何をしたいのかわかりません。次はグラベル仕様だろうか。やりませんけどね。ここのところ最新のクルマばかり乗っていたので、久しぶりに乗ったA45は大変乗りにくい乗り物である事がよくわかりました。でもこれが良いのです。これが好きなんですよ。