147の結果・近道わかるかな?に関するカスタム事例
2021年10月02日 19時52分
《今回の鈴鹿フル4部作完結編》
お待たせしました、ここからは俺のターン。
ベストタイムを叩き出した自分の周回と影武者1号T氏の同一車両での走りの比較です
前回投稿までは自分のロクな動画を載せなかった伏線を今回、
全て回収します💪!!
所々の説明無しで動画だけを観て行くとたぶん乗ってる本人達以外、どちらがどちらなのか見分けが付かないんじゃないかなぁとω^)
ついこの間、初めてここを走った時にこのS字の比較動画T氏に作られて、
「なぜ入り口から出口で1秒差が出来たのかを考えろ」
そう言われて自分なりに試行錯誤してます。
まだまだ改善ポイントだらけで、特に逆バンクのライン取りには「いろいろな考え方があるんじゃないのか」と言う所ですね現状
安全に、タイヤに負担をかけずに縦に使いながら立ち上がり重視で行くなら「クリップを奥で」
要はアクセルを然るべき所で抜いて、姿勢作りを出口迄に終わらせておく方が結果的に出口からの上りの左コーナーのスピードが乗ると。
この車の特性、「トルク不足」を考えるなら回転数をなるべく落とさない走り方、パワーアンダーで多少外に流されながらも回転数は落とさず外側へ逃げるグリップをアクセルとステアでコントロールして車速を乗せ続けて行く。
アウトいっぱいまで孕んでもとにかくアクセルを抜かない、良く言えば道幅をしっかり使い切る、
悪く言えば次のライン取りに無理が出る。
実際いろいろ試しました
この乗り方はタイヤへの負担、依存が高く、尚且つウェットでは安心して踏めないなと言うのも理解出来てます
「走りに何を求めるのか」
使い分ける乗り方が出来るのがベストかなと今のところの結論です
ここに関してはクリップを奥に取る乗り方がリアタイヤのグリップを縦に使うのでどの車にも応用が効いて安全なのは間違い無いです。
「言うは易し行うは難し」ですがね。
ここで奥にクリップ取るにはその前、更に下手するとS字一つ目からのリズムが影響する気がします
決定的な腕の差が出てますが言いません
自分の投稿で上げる画像、動画などは数年後見返した時に笑える
若しくは、自分の数年後や数年後にも到達出来ないレベルの人達が観て嘲笑するのも覚悟で上げてますが、それは気づける人だけでよいのです、笑
「タイヤの限界まで使ってる」と、言えば聞こえは良いかも知れませんが、スプーン、
舵を入れたその瞬間にイン巻きが酷いパターンも有ればイケる時もある、
ここほんと進入速度、アングル、空気圧、その時その時で全く違って全く答えが見つかりません。
今回大金払って()入手したデータをじっくりと読み解き、今後の糧にしたいと思います。
130Rはやはり5速キープの方がシケインまで惰性になったとしてもドライでは速い、そう感じました。
シケインについては語る程の腕がそもそも出来てないので、まずは150キロぐらいの車速からの減速をストレートでしっかりコントロールする、それが出来ない今は話になりません。
さて、
ここまでの動画を観られて、けんけん氏筆頭に一般的な方が気になってたかと思われる
「初乗りの元レーサー」と、
「基本が出来てない自分」のタイム差ですが、
もうお分かりですよね?(^ω^)
ここに上がってる一連の動画は、冒頭一本目動画からストレート手前、シケイン立ち上がりをほぼ揃えた同スタートの比較動画です(^ω^)
(ストレートは踏むだけなので除外)
各セクションのズレが絶妙に観やすかったんで一本の動画から作成しました
フロントタイヤ、一本目走行後より
2本目以降の方が熱が入ってる気がしました
路温も上がってたとは思いますが、それに伴って空気圧もコンマ2程上昇で2.5付近、このタイヤの許容範囲を超えてました
リアはダメですねぇ、乗り方が悪いんですねこれ、
フロントがこの状態よりはマシだとは思いますが。
悪い理由は今回書いてきた文中に有ります
多分、現状の乗り方のままタイヤをどんな高級ハイグリップタイヤに変えた所でダメでしょうね👎
ドラテクのスキルについては光る所がろくに無かったですが、
今回、メカ的な部分の目的、自分で選んでいろいろやってきたブレーキがどうなのか?って実験結果、
「凄く効いて安心して乗れた」
ブレーキ含め事前に準備して試したかった結果は、全て、
いい方向に出ました😊
ほんとやって良かった
そしてあんなにクーリング無しで全開走行続けたにも関わらず、走行後も油温水温、エンジン、足回り等、全く異常が出なかったのが何より最高でした
18年前の非力な車、多分サーキットで酷使する仕様には造られては無いですし、車としての価値も二束三文でしょうけど、メンテや工夫で本来の持ち味の
「小気味良い楽しさ」ってのは失われるどころか増すのだなと。
周りの方々にこうした機会を与えて貰ってただ考えなしで走ってもいいし、自分なりに準備、走行、検証なりで楽しむのもまたそれはそれで人それぞれの遊び方で良いのかなと😊
「もう歳だから」
「こんな歳でいまさら」
よく聞きます。
「残りの人生で今が一番若い」
そう思って何事も工夫しながら楽しむのがええと自分は思います、金は無いけど( ̄▽ ̄;)💧
今回の遊びで既にこの車の現状セッティングの限界付近タイムまで行ってる事は確信しましたので、後はライン取りやら細かい所を少しずつ削りつつ今後は金の負担が少ない軽量化に重点を置いて、一個一個検証していこうかなと😊
元プロとの同車両走行のタイム差は完全にウェイトハンデが主な差ですので悪しからず、笑
車はとにかく軽さが全て、です。
走りの基本が出来てなくて、車や、あんな使い古したアジアンタイヤにすら助けられている現状がやっぱり感じられたので、今後はもっと
「止まる」「曲がる」「ヒール&トー」をきちんとできるように
がんばります💧
鈴鹿走行編1話目から仕込んできた「自分上げフェスティバル」、自分以外の人が少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
イイネもコメントも特に必要有りません、笑
ではまた👋
あ、
月曜日、南で祭りあるようなので行けたら行きます😁
あそこは難しいのよね〜。