アルテッツァのスロットルボディ・アイドリング不調に関するカスタム事例
2023年04月12日 11時32分
これは納車当初からあったんですが、ファーストアイドル終わった状態でブレーキ踏んで停車する時に回転数が500回転数以下まで下がっちゃうっていう地味に気になる不具合?的なことがあって、もちろん回転下がるので停車寸前にガクガクガクッと嫌な感じになるんすよね
んで気持ち悪いだけならまだなんですが急ブレーキに近い状態からエンストすることもあったので、検証も含めて保管しておいた前テッツァのスロットルボディを組んで見ました
多分スロットルの問題ではないけど、何となく潰しておきたかったので試しってやつです
これは外したやつ
分解の過程で、スロットルボディから伸びるバキュームホース的なやつの先端がかなりひび割れてるのを発見
これもあんま関係はなさそうだけど、こういうちっちゃい異常でもでも潰せれば今回の組み換えには意味があるというもんですね
ちなみに原因の予測的にはブローバイホース周り、pcv周辺のエア漏れを疑ってます
pcvの周りがオイルで若干濡れてるので多少なりとも漏れてるのは確実です
あとブレーキに連動するからマスターバックもなんかある?
そうなったらさすがに手に負えないですね
とりあえず動くかどうか試して、アイドリングしなかったらスロポジ進める前提でエアクリはスーパーパワーフロー付けたんですが、エンジンかけたらあっさりアイドリングして拍子抜け
前のスロットルは始動直後も結構ボフボフ咳してるみたいの音してましたが、多少マシになった?よくわからん
しかし、社外エアクリって整備性に関しては無敵ですねほんと
純正は付け外しもめんどすぎる
例のごとくサージタンクにめちゃオイル溜まってたのでもちろん清掃
学習中
ファーストアイドル終わったあとの回転数ですが、700~750回転とまずまず
ぶっちゃけ850くらいの方が振動少ないし安心感あるんですが、スロポジ調整がマジで面倒なのでやりたくないです
インジェクションのここが嫌い
pcvホース類の関連パーツが届くまでかなり時間かかるんでとりあえずこの状態でエアクリの吸気音でも楽しみましょう
余談ですが、剥き出しエアクリがエンジンの寿命に影響をどれほど与えるのかが今気になってます
別に熱気吸ってパワーダウンくらいなら許すんですが、熱気吸うことによって寿命縮むとかだったら絶対無理じゃないですか
そこがあんまはっきり書かれてないので
あと空燃比薄くなることによる寿命変化も気になります
エンジンにダメージ入るレベルの薄さってどの程度なのだろうか