MクラスのML350・エンジンチェックランプ点灯・ブラックアウト・アドブルー補給に関するカスタム事例
2023年05月21日 08時42分
チェックランプがまた点灯しました。
やはりアドブルーポンプ周りエラーとのこと。
とりあえずエラーは消してもらいました。
原因を考察してみる。
Mercedes meアダプターによるとアドブルー残量の走行可能距離25047kmと出ています。
アドブルーは1000km走行で1ℓ減るらしいので、単純計算で今25ℓ残っている、、、?
w166のAdBlueタンク容量は 26.6 リッターなのでほぼ満タンということになる。
納車後に約一万キロ程走っていて、その間一度もアドブルーは補充していなかったのでこの数値だとほとんど消費してないことになってしまいます。
ここで思い出すのが納車時に中古車屋の営業が言っていた『今、アドブルー が高いので5リッターだけ入れておきました』という言葉。当時、世界情勢の影響でアドブルーが品薄だったのです。
なので、そもそも満タンになってるわけがない。
つまり現状は、レベルセンサーが故障していてタンクが空なのに満タンだと表示されてる状況なんじゃないか。
で、システムの構造を想像すると
レベルセンサー(残量計算)→システム→ポンプ(送出量調整) という流れかなと。
この流れなら、ポンプがエラーを吐いていると判断される理由もわかります。
残量がないのに、あると思い込んでポンプを回す→アドブルー出ない→ポンプ壊れてるのでは🧐ってシステムに判断されてるということ。
この仮説が正しければ定期的にアドブルーを足しておけばエラーが出ることは無いんじゃないか。
というわけで、アドブルーを10リッター買って補充しました。
案の定、溢れることなく全て飲み干してしまいました。
やっぱり空だった😅
少し走りましたが問題無さそう。
まあエラー出てるなら直せば良いのですが、某ヤナセ協力店で見積もり取ったら25万とか言われたのでしばらくこれで様子みたいと思います。