スイフトスポーツのLSD・ZC33Sに関するカスタム事例
2022年03月13日 17時04分
ほぼノーマルの銀スポ。 のハズでしたがCTの皆さまに影響されて 段々カスタムされて来てます。 LSDとオイルと洗車ネタがメインです。 宜しくお願い致します。 無言フォロー歓迎です。 わたしからの無言フォロー失礼致します。
LSDの考察④
LSDの仕組みはクスコHPに詳しく載ってますので割愛します。
要は左右のタイヤを連結させたい。
でも常に連結する訳にはいかないのでクラッチが欲しい。
でもクラッチ機構はスペース的に付けられないしタイミングも難しい。
という課題を解決するためには、スプリングや板バネを使って初期加圧させておく(イニシャルトルク)
アクセル踏んだ時の回転力を利用して鉄の板を押し付けることで連結する。
と、なったようです。
考えた人は相当頭がいいですね。
しかし、クラッチが無いので半クラが出来ません。
だからジャダーが発生します。
ジャダー=バキバキ音ですね。
なので、オイルが凄く重要になります。
相性によってはLSDの性格が変わってしまうくらい。
また、古いオイルはオイル劣化の影響と発生した細かい鉄粉がロック力を強めてしまうらしく、バキバキ音が出やすくなるそうです。
メーカーによってオイル交換距離は違いますが
一般には街乗りで5000km
サーキット走行は新油が基本みたいです。
エンジンオイルとミッションオイル交換同時にやらなくてはいけないので維持費は上がりますね。