MPVの自粛生活・プラモデル・車のプラモデル・ポルシェ・ル・マン24時間耐久レースに関するカスタム事例
2020年05月04日 18時43分
8連休なステイホームweekなんで、積みプラ崩しを!
フジミ模型1/24スケール「ポルシェ917K」
1971年のル・マン24時間耐久レースウイニングマシン
50年前の車両です!
以前、ポルシェ935を作成した際に、エレーヌ製のジャンク品を載せましたので917リベンジ作品となります。
前回の投稿でも触れましたが、カウル脱着可能な設計なのに、エンジン本体が空洞だったりエンジン横に謎の空間が有る中途半端なキットでした〜
エンジンから後ろはトランスミッションとパイピングで構成されてる昔ながらのレーシングカーレイアウトで、組み立ては結構大変でした(^-^;
いきなり完成!
素組です(笑)
マルティニストライプが白い車体に映えますわ〜
180度V型(構造的に水平対向ではないらしい)12気筒ターボエンジン
630馬力で車両車重800キロ。
サルテサーキットはル・マン50年の間に安全面の改修が繰り返された事もあり、つい最近までコースレコードタイムを持っていたトンデモマシーンだったりします。
フジミ模型のデフォルメ具合…
ちょっとスクエア気味なのかな?
実車は全長4.2メートル強、全幅2メートル
当時のレギュレーションで1人乗りなのにオマケみたいな助手席が設置されていたり、リアカウル内にスペアタイヤが積まれているのも面白いです!
奥が以前作ったエレーヌ製ジャンク品
グラマラスな造形ですが、デカールの再現性が全然駄目なのが惜しいキットでした。
フジミ製のデカールも少し色が違うので、スタジオ27製のデカールを別に購入して作りました(^◇^;)
エンジン上部の黄土色の物体は(当たり前ですが)スペアタイヤでは無くてエンジン冷却用ファン
シートベルトの資料を探してます。
わかり次第追加工作だな(笑)
パッケージ写真と同じ角度で。
パッケージ写真、よ〜く見ると助手席側のヘッドライトカバーが脱落してます。
300キロオーバーで走らせてる筈なんで、空力に悪影響あり過ぎで怖いなぁ〜