スバルその他の高知県・DIY・ヴィヴィオに関するカスタム事例
2021年12月11日 07時08分
手放すと後悔しそうなのを20代前半から思い、世話をしてたら、あっという間にこんな歳になった。 気持ちは20代から変わらず面白い車だと思います。 基本的にスバルを強調させたイメージです。 コンセプトはWRCのグループB、プジョー205ターボ16、デルタS4の様なプロトタイプを踏襲した外観です。 よろしくお願いします。
エンジンハーネス修繕完了。
エンジンハーネスのノックセンサーに繋がる配線がシールド線で有った為、シールド線接地不良が主な原因でした。
シールド線、イヤホン🎧や、マイク🎤に使われる配線。
赤、白の細線の周りに銅線等でシールドされた線をシールド線と言います。
電気を流した状態で線が絡んだり、まとめると線は磁場を発生したり、動かすと起電力が発生するのでイヤホンの音声信号線、赤白線をノイズから守る為にシールド線で接地(アース)で逃す様に配線されてます。
写真のピンジャックの先端が赤、白、シールドの3芯で構成してます。
ヴィヴィオのエンジンハーネスのシールド線がオイルの油霧の影響で分解するとエンジンオイルで浸った状態。
スバルの車はタペットカバーからの漏れが定番なので避けられない宿命でした。
しかも最悪な事に、工場出荷状態のハーネスなのにシールド線をビニールテープでぐるぐる巻きw
流石に言葉を失いました。スプライス結線も剥き出しやしこれは、弱すぎる所です。
パーツクリーナーで配線洗浄、遊びのあるシールド線をタイラップとコルゲートチューブでガッチガチ固定。
エンジン始動するとエンジンのやる気が、全く違う事に驚きました。