インプレッサ WRX STIの上ッさんさんが投稿したカスタム事例
2020年09月08日 21時18分
ドアスタビライザーという概念を知ったのだが、要はドアの隙間を埋める事でフレームのヨレや捻れを抑え剛性アップに繋がるというもの。
TRDやアイシンの市販品は高いので(4ドアだと3万ぐらい)自作することに。
ポイントは「どれだけギチギチに出来るか、それでいてドアの開閉ができるか」です。
アルミテープチューンとは比べ物にならないほど効果を体感出来来ます。
厚みの違うゴムの板を組み合わせてます。
これは1mmのゴム板(奥側半分ほどのみ)と5mmのゴムの板、表面には摩擦軽減のための下敷きをカットしたものをそれぞれ強力両面テープ(3M)で貼り付けてます。
もちろん車種によって、また同車種でも個体差があると思いますので参考にまでに。
1mmのゴム板は厚みを増すのと、ドアは円弧状に動くので受け側にそれに合わせた傾斜をつけるために奥側半分だけにしてます。
ドア側にはこれまた摩擦軽減用のアルミテープ(アルミテープチューンが目的ではないので粘着剤の通電性はないタイプで充分)さらにこの上にグリスを塗ってます。
ここまでしてもドアの開閉が重くなりましたが慣れればなんとかなるレベルです。
狭い駐車場では勢いよく開けてドアパンしないように気をつけてます。
またある程度勢いつけないとドアが締まりません。
ですがここまですると効果絶大です。
※ドアスタビライザーを作ってるメーカーはドアスタビライザーを自作することを推奨してません。ドアがうまく閉まらず重大な事故になることを危惧しているためです。自作される方は自己責任でお願いします。
ドアスタビライザー装着前のいつもの感覚では開け閉め出来ません。
少し力がいります。
ですが効果は絶大でした。
またはめてるだけなのでいつでも外せます。