マークIIの添加剤に関するカスタム事例
2023年04月08日 22時26分
お題の添加剤にチャレンジしてみます。中々この類は難しい。
まず使っていた車輌は過去車のJZX81マークⅡのインチキブーストアップ仕様(1JZでどこまでイケる?)。
最大ブースト1.35k、IN側のみHKS256度カム、3S-GT用バルブスプリング、
トラスト2層インタークーラー、ワンオフパイピング、JZA70用スロットル、BNR32用燃料ポンプ、
430ccインジェクターで約380ps仕様。レギュレータで燃圧上げて、燃料マップ的に400ps弱位は呑んでるのでそんなもん。
予備デフを用意したものの、ファイナルギア変更して試せなかったのも後悔。
当時の0-400mタイムは仙台ハイランドで12秒4、バーンナウト無しの竜ヶ崎で12秒6。
JZX81はリアサスメンバー周り弱く、デフマウントも弱くジャダー出やすかったです。
予算なくてリジット化まではやっていません。
エンジンルームはブーストアップ車輌にしては、やり過ぎた思います。
タービンはノーマルなのに、ツインサクションやらワンオフパイピングで、パッと見何の仕様だか分からない仕様。
ブローオフバルブは蓋するものが無かったのでダミーで付けていました。
サンルーフ(こだわり)付いてるくせに、ABSは軽量化で撤去。ラインロックの配管も楽でしたし。
本題に入ります。
オイル類に添加剤は好きではありませんでした。
ですが、レッドラインのラジエーター液の添加剤、Water Wetterです。当時はクーラントとか
そんな高性能なものも余り出回っていなかったため、これをよく愛用していました。
価格も安いし、熱伝導性能とキャビテーション減少を売りにしていました。今は高性能なクーラント
が簡単に入手出来ますが、当時は優秀だと思います。通勤の軽自動車にも入れていました。
ラジエーターは油圧式クーリングファンフルードも冷やすので銅2層タイプに交換。
これと、レッドラインWater Wetter位ですかね。冷却系対策。
あとは、恒例の穴空け系。ボンネットの熱抜きダクトは入れていました。
少しでも冷やしたい!で、バンパーも3連ダクトっぽい穴を空けてました。
素人の趣味なんでこんな感じです。
当時は冷やすためなら、保安部品穴空けも躊躇しませんでした。
雨以外はこのままで普通に乗ってました。
油圧式クーリングファンのフルードタンクとワンオフのパイピング達です。
ABSが居なくなったのでこの辺りはスッキリです。
最後に1JZブーストアップで試せなかった心残り部品を載せます。
タービンアウトレット合流部をステンレスでワンオフしたモノです。下の画像が純正品。
HKSの純正レイアウト用スポーツタービンキットのモノを参考に、合流干渉を和らげるよう
仕切りを入れて使います。タービン負担を少なくする排圧対策パーツとして考えてました。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
添加剤ネタだったのですが冷却系ネタに変わりました。