スカイライン GT-Rのエンジンオーバーホール・エンジン製作・新車化・LMlimited・新品部品に関するカスタム事例
2021年03月08日 22時03分
エンジン製作その②
エンジン保護の要であるオイルポンプはHKSの強化品です。非常に高価なパーツですが、主治医絶対の推奨品である事、また、くたびれた純正の破損が原因でエンジンブローさせる可能性を考慮し、価値ある投資と判断しました。
ガスケットはこちらがお勧めだそうです。
今回、NISMOと純正以外で一部組み込んだ社外強化パーツは全てHKS製です。
HKSはかつてグループAレースにおいて自社制作エンジン搭載BNR32でワークス勢に挑み、優勝を勝ち取った唯一のメーカーです。
その後も一貫してRB26エンジン用パーツを開発供給し続けています。
純正とNISMOしかほぼ興味のなかった私が、HKS製品を取り入れるに至った理由です。
HKSオイルポンプと新品純正ウォーターポンプを装着しました。
ちなみに、部品を取り付けるボルトナット類は全て新品を購入、とある加工を施した上で使用しています。
ウォーターポンプはN1ではなく、羽根数の多い純正がストリートでは絶対のお勧めとの事です。
オイルパンバッフルプレートはみんな大好きNISMO製😍
オイルの偏りによるトラブルをある程度防いでくれます。
バッフルプレートをオイルパンに据え付けて
ブロックとドッキングです!
オイルパンを組むにあたり、細かいゴムパーツも全て新品に、、、、
液体ガスケットの乾燥待ちの間、組める細かい新品パーツを組んでいきます。
この手のものは、再利用可能不可能に関わらず全て新品にします。
エンジン製作その③に続きます。