X6 Mのエンジンフードワイヤー・ダブルキャッチ・ガレージライフ・注油・花粉爆弾に関するカスタム事例
2025年03月25日 07時20分
M high Performance in garage house.
完全に春のシーズン。
ポカポカ陽気で庭のスイセンが一気に咲きました。
BMWはダブルキャッチのエンジンフード。
片側のみがワイヤーで運転席の開閉レバーと繋がっていています。
開閉レバーの操作が渋かったので注油しました。
スプリングの部分に注油しましたら、スムーズになりました。
フックを繋いでいるワイヤーの球体の部分は千切れるとエンジンフードの開閉ができなくなります。構造的にバンパー脱着でないと修理できなくなるそうです。
このワイヤーはバイクのクラッチワイヤーに少し似ています。
クラッチワイヤーの場合はシフトチェンジのたびにテンションがかかるので、経年によりワイヤーは少しずつ伸びていきます。
最後はクラッチレバーの付け根付近の負荷がかかる部分から解けて、千切れるケースが多いです。
エンジンフードのワイヤーは球体の部分は負荷がかかりそうです。注油で摩耗はある程度、軽減できそうです。
なんでも定期的な予防整備が大切ですね。
これからエンジンの熱量がなかなか冷めない時期へ。
タンクのLLCも適量でご機嫌のようです。
飲んだら乗るな。
乗らないなら飲む。
花粉爆弾の季節でもあります。
花粉は一度付着するとニワトリの毛叩きでも取りにくいので嫌ですね。
ガレージは内気循環のための基礎パッキンがあるので完全に花粉の侵入を防げませんが、大風吹いても気になるレベルではありません。
ガレージのスポットライトを上方の天井に向けての薄暗い撮影テク。
ホイールのコントラストがなかなかのシックな雰囲気。