アルシオーネSVXのJoy93さんが投稿したカスタム事例
2020年08月19日 00時49分
気になるところ直していこーよシリーズ
今回はステアリングを外品に変えたらセンター出なくなっちゃった編。
ちょい左にズレてるからボス外してスプライン一個分右にずらしたら今度は右にズレる。
今までモモのステアリングの時はこんな事なかったけど今回はナルディだからなったのかね?
ちなみにこの車のステアリングのセンターとメーターのセンターがオフセットしてるのが非常に気になる。
現状直しようが無いけど。
取り敢えずボルトを緩めてネジ穴の遊び分を右に寄せて留めてみる。
一番シンプルで効果も小さいがインテリアやエクステリアを組むときの細かいチリ合わせや足回りとかでは意外と効果的な手法でだと俺は思う。
結果微細だがセンターによったがまだ左に寄ってる。
ちなみにこの段階でこのような部品で調整しようと調達してみた。
何とかアジャスターとかいう部品。
組もうとしたが、まずボスの内径と外径とこのアジャスターの径が違う。
それにやっぱ長穴で調整するとボルトの緩み等でズレやすいだろうし、ネジの本数が増えるイコール部品点数が増え構造の複雑化により強度面が下がるだろうと言う事で使用を保留。
俺みたいなストリートユースなら問題無いだろうが、クローズドの限界挙動ガチガチにトラクション書けるような運転する人は危険だろうから辞めるべきだと思う。
ドリフト愛好家はこう言う部品組んでる人多いが。。。
なので、正規の手法でタイロッドの調整でセンター出す事に。
現状の車両は直進状態でハンドルが若干左に寄る。
SVXはタイロッドがホイールのセンターハブからF側にあるので、右側のタイロッドを縮めて左側のタイロッドを伸ばす。
ハンドルのズレは極わずかなので大体1/4回転程度の調整。
この年式だと高確率でボルトが固着してるのでラスペネで潤滑、ハンマーで衝撃を与え固着を剥がし、精度の高いアジャスタブルレンチかコンビネーションで確実に回さなきとメンドイことになる。。。
古い車の足回りの整備にはラスペネは必須。
それにアジャスタブルレンチやハンマー等があると便利。
やはり整備は道具が物を言う。
これで大体センターでたかな。
ちょっと左にズレてる位だと実用上問題ないけど細かい違和感でストレス溜まるから調整すると気分がいい。
そしてまたエアコン壊れるの巻。
このSVXの2020年の夏は終わりましたとさ。。。
暑さが引くまで1ヶ月少々夏季休暇に入ります。