X6 MのBMW・S63B44B・大黒PA・M1 M2に関するカスタム事例
2024年03月17日 16時39分
春全開の快晴の中、駆け抜けました。
庭のスイセンの球根から。毎年必ず綺麗なお花が咲きます。
今日は大黒へ方まで。
車両全幅ゆえに駐車には気を使いました。
S63エンジン。
高速道路の M1 / M2 モードの使い分けが最高に面白いです。
M1モード(sport)ではボタン切替を行った直後はエンジンのレスポンスは過激なほどまで変化はしませんが、踏むとそこそこ速いです。音はおとなしめ。
M2モード(sport plus)にシフトすると、エフィシェントモードでは2千回転以下で抑制していた状態から、3千回転域まで一気にシフトダウンを行います。音は爆音。
レスポンスはペダルにダイレクトに反応します。そこにMDMモードを加え、スライド抑制の電制の介入を外すと滑りが半端ないです。
ドライブロジックによるシフトスピードを最遅にするとペダルを踏み込んでいなくても高回転域まで引っ張りシフトアップをしますのでかなり刺激的な乗り味になります。
長く乗るためのレザーのメンテナンス。
モウブレイのデリケートクリームを使用。
クリームと言うよりもジェルに近いです。
デリケートクリームは通常のオイル成分と異なり、かなりサラサラです。
そのため施工直後でも衣類を汚しません。
また大きな特徴として艶を出したくない仕上げに向いています。
施工は指で点づけしてから塗り広げ、最後はウェスで乾拭きします。
ガサガサになったレザーではないので、施工前後で変化があまり感じられません。
レザーは定期的に保湿をしないで、ほっとくとシワの部分からひび割れが発生します。
ただあまりクリームをつけすぎるとコシがなくなり革が伸びてしまうこともありますので、頻繁にやらなくても大丈夫です。
仕上がりはしっとりとした風合いの中に手触りはサラサラ。
レザーはスムースとパンチングに切替デザインですが、パンチングのほうはベンチレーションがついています。
今日は車内が暑かったので作動させました。
シートの中のファン?から風が流れ出るので快適です。
これからの季節では半袖で皮脂が付着しますので、脱脂して保湿する作業が必要です。
この世代のMモデルはさりげなく刻印での///Mバッチが入っています。
インテリアのほとんどの部分が革張り。
ダッシュボードは直射日光に晒されることがありますので、こちらも定期的な保湿が欠かせません。
いつものホームセンター。
空は快晴。クルマは好調。