GRヤリスのブレーキ冷却ダクト取り付け・6角穴付きボタンボルト・OKITSURASEN・構造変更検査に向けてに関するカスタム事例
2021年10月09日 12時35分
構造変更検査に向け、改造真っ最中のヤリスに会ってきました。
フロントバンパーが取り外されてました。
本日の目的は。。
板金部長から依頼を受けていた6角穴付ボタンボルト類を友達の会社へ発注したものが届いたので、モータースに届けに行ってきがてらブレーキ冷却ダクトを取り付けてきました。
注文するときに友達からボルトについて詳しく教えてもらいました。
今回注文したボルトはM6×20の(A2-50)
A2は材質の事でSUS304を表し、50は引っ張り強さを示しているそうです。
50だと500MPa。
今回、このボルトを取り付ける箇所は、ワイドフェンダーキットと車体を留めるためのボルトです。
強度的にそこまで必要ないと判断しA2-50にしました。
工場長の許可を得て入場。
ブレーキ冷却ダクトを取り付ける準備をしてみます。
赤丸部分にはM6のナットが溶接されています。
ここへブレーキダクトを固定させます。
因みに標準で付いていたこのダクト。
これはミッション付近へエアーを送ってます。
ミッション冷却ダクト?かな?
それとも空気を車体後部へ通す為だけのものなのかな?
誰か分かる方、ご教示ください。
ブレーキ冷却ダクトはボルト2か所だけで固定。
あっという間に取り付け完了。
ブレーキ冷却ダクトを取り付けるとこんな感じでダクトが並びます。
フロントグリルに付いているブレーキダクト用メクラカバーを超音波カッターで切断してもらいました。
ニッパーで切断するのと違い切口が白化すること無く綺麗に切断できます。
どこのメーカーの超音波カッターを使ってるのかな?と思ったら私が使ってるものと同じメーカー、同一機種のものを使用してました。
そんなわけでカット完了。
これでブレーキ冷却ダクトへフレッシュエアーを取り込むことができそうです。
少しずつですが進んできました。