タカさんが投稿したエンジンオーバーホール・L28・セドリックに関するカスタム事例
2019年12月18日 20時19分
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カムが来たので組み付けます。
カムホルダーにペースト塗ります
カムホルダーのオイル穴にオイルを注します。
そしてカム付けます。
このエンジンには、70-72°にします。
ホルダーに入れ込む前にカムにもオイルを注します。
新品カムチェーン、チェーンガイド、チェーンテンショナーにします。
もちろんボルトは、ハイテンションボルトで強化します。
では、バルブタイミングを取ります。
カム側の合わせマークを合わせます。
クランク側も合わせます。
勿論1番上死点で
チェーンガイドの角度調整します。
テンショナー、ガイドが上手く曲線を描く良いにテンショナーの飛び出しに気を付けて併せます。
ロッカーガイドを載せます。
加工カム&カムホルダースペーサーなので、今回は5mmにしました。
ロッカーアーム付けてクリアランス取ります。
バルタイとる時は、0.3にします。
よく1番と6番だけ入れてバルタイとる人居ますが、必ずズレます。
12個ちゃんと付けてテンション掛けましょう。
そしてクランクを動かしてバルタイ取る時はカムを押さえて(モンキーなど)テンションかけ続けます。
カムが戻ったり進んだりするのです。
原因はバルブスプリングのテンションです。
ロッカーアームを12個付けました。
クランクに360°のメモリを付け0°に矢印を併せます。
この後矢印には、触らない事に注意しましょう
ロングダイヤルゲージ(20mm以上)を合わせて取り付けます。
10mmストロークでは、フルリフトが測れません。
IN、EX共はかります
今回は、カムの中心角106°なので新品カムの伸びを見越してIN103°EX109°にしました。