エクスプレスの旧車・フランスに関するカスタム事例
2019年02月25日 08時19分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
昨年秋の燃料タンクの上部ホースからの漏れ修理と車検から帰ってきたのはいいのですが、気温が冷え込んでくるとまた違う不具合が発生。それは前年よりもかかりにくくなったエンジン。ディーゼルエンジンで燃焼室が冷えていると燃料が着火しにくいので、この車には最近のディーゼル車には見かけなくなったグロープラグが付いています。年式が年式なのでシリンダーの摩耗による圧縮不足もあるのでしょうが、それは先月にセルフによるエンジンオイル交換と添加剤に頼りました。
それでも復調しなかったのでもう残る要因はグロープラグしかないだろうと、交換することにしました。品番を調べてネットで検索。BOSCH正規品 グロープラグ 品番0250201039 。国内調達だと1本で約¥3,000-てところ。
3週間ぐらいかかりましたが、ポーランドから送ってもらいました。送料を入れて4本約¥4,000- 。
交換は難しそうだったので、いつもお世話になっているショップに持ち込み交換依頼。交換後は氷点下でもクランキング一発でスタートできるようになりました。