アルトワークスの溶接修理・アルトワークス・HB21S・K6Aターボ・納車準備に関するカスタム事例
2021年02月17日 21時46分
HB21Sの1.3.5速の入りにくい不具合箇所ナンバーワンのブラケットが裂けていたので簡易的な下手くそ溶接と補強板を入れました。
皆様も、1.3.5速が入りにくい場合はブラケットが裂けてる可能性が高いのでアルト乗りの人は1度確認してみるといいかもしれません。
ちなみにこれは対策品が出ていて、対策品は少し小さいらしいです。
対策品 品番23910-75B02
ブラケットが折れるとミッションのシフトリンケージに接触してギアも入りにくくなるので、念には念を入れてブラケットのリンケージ側を少し曲げてリンケージとの空間を広げました。
お金がある方や、設備がない方は素直に品番で買うことをオススメしますが、ある程度の知識があって設備もある場合は自分でやっても面白いかもしれません。
ちなみに加工後にシフトの入りの確認とクラッチペダルのストロークの確認をしましたが、1.3.5速はスムーズに入るようになりました。
クラッチペダルもキレが良くなりストロークがちゃんと確保されるようになりました。
HB21Sも前期となると26年前の車になります。
もうレストアになりますが、これを見た方はぜひ自分のお車も1度チェックしてみては如何でしょうか。