WRX STIのN•Powerさんが投稿したカスタム事例
2020年05月16日 19時22分
1992年式のセリカGT-FOURと、2018年式のWRX-STIタイプSです。 同系列の車種にお乗りの皆様、フォロー歓迎致します。 プラモデルしか持っていないとか、ゲームの中なら凄いクルマなんですとかはクルマじゃありませんので勘弁願います。 どうぞ宜しくお願いします。
自粛中なので、これを機会に色々発注していたのが届き始めました。
レガシィ用のパワステクーラーです。
必要なフルードも揃いました。
ミッションオイルやデフオイルも交換しますよ。
VABのパワステポンプは負担が大きいらしいので、予防処置としてニューテックの添加剤も入れますよ。
リヤデフから作業を始めました。
14000kmで真っ黒で、ドレーンボルトのマグネットには鉄粉がかなり付着していました。
純正の75W90から固めのレッドライン80W140にします。
オイル注入は道具が無いので灯油用のポリポンプを使います。
リヤデフが終わったら、続けてミッション&フロントデフです。
アンダーカバーが付いているので外します。
まずはフロントデフから抜きます。
リヤデフほどではありませんでしたがそこそこ汚れていて、こちらもドレーンボルトのマグネットには鉄粉がかなり付着していました。
同時にミッションオイルも抜きます。
こちらはまだ透明度が残っていて見た目には綺麗でした。
ただ、最近走らせていてシフトを入れる時にフニャフニャ感が強まってきたので交換する事に。
抜く所はデフとミッションの二ヶ所、入れる所は一ヶ所です。
合計で4.1L入るらしいので間に合う様に用意します。
ヘビーの粘度は75W250相当ですが、このショックプルーフシリーズ(ヘビーの他に少し柔らかいライトもあります)は粘度を感じさせないタッチで、シフトはしっかりしながらもスコスコ入る様になります。
レッドライン・ショックプルーフヘビーは、レッドラインの名の通り真っ赤なオイルです。
WRX-STIの整備解説書にはミッション・デフ共に4万キロ事に交換すると書いてありますが、リヤデフから抜いてる時の画像を見たら少なくとも1万キロ事には交換した方が良さそうですね。
ここで秘密基地の営業時間が終わってしまったので、パワステクーラー取り付け&パワステフルード交換は次回に持ち越しました。
久々に作業をしたので、ご褒美にすき家の「鰻丼&豚汁」を食べて帰りました。