ミラジーノのGino1300さんが投稿したカスタム事例
2020年06月25日 12時21分
諸般の事情で一時離れてましたが、機種変更を機に新たに登録してみました。 ボチボチやっていきます(^_^)ノ ☆追記・2020/01/20 HNを暫定で付けていた『独立不羈の精神』から『カルペディエム』に改名しました。
L700系並びになってたので一枚パシャリ。
テールランプは後期ミラ仕様に交換してるので同じキラキラテール。
さて、地元のゴミ集積所2箇所に監視カメラを設置することになって、同級生の組長から
『カメラの管理、お前な。』
と言われて、監視カメラについて勉強した結果、
ソーラーパネル充電も最後まで考えたけど、単3乾電池で18ヶ月持つ…てんなら、毎年組長は交代するので、交代のタイミングで電池交換するのが充電電池の劣化とか考えなくていいから一番いいんじゃね?
ソーラーパネル付いてくるやつは4KじゃなくてFHDになるから、顔判別考えると4K対応のほうがいいだろうし、、
…てことになって、最終的にコレを発注。
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さてさて、ここ一週間で一番興味深かったのはコレ↓
「運命」は、つくれる。
犯人は、誰よりもベートーヴェンに忠義を尽くした男だった──
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の全貌に迫る歴史ノンフィクション。
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【イントロダクション】
「事件」が発覚したのは、1977年――ベートーヴェン没後150年のアニヴァーサリー・イヤー。
震源地は、東ドイツの人民議会会議場で開催された「国際ベートーヴェン学会」。
ふたりの女性研究者が、ベートーヴェンの「会話帳」――聴覚を失ったベートーヴェンがコミュニケーションを取るために使っていた筆談用のノート――に関する衝撃的な発表を行った。
会話帳に、ベートーヴェンの死後、故意に言葉が書き足されている形跡を発見したという。
犯人は、ベートーヴェンの秘書、アントン・フェリックス・シンドラー。
ベートーヴェンにもっとも献身的に仕えた「無給の秘書」として知られた人物である。
ベートーヴェン亡きあとは全部で3バージョンの伝記を書き、後年の──あるいは現代における「楽聖べートーヴェン」のパブリックイメージに大きな影響を及ぼしていた。
たとえば、ベートーヴェンが『交響曲第5番』冒頭の「ジャジャジャジャーン」というモチーフについて「運命はこのように扉を叩くのだ」と述べたという有名なエピソードは、シンドラーの伝記を介して世に広められたものだ。
そんな人物が、会話帳の改竄に手を染めていたとなれば。
それはベートーヴェン像の崩壊に等しかった。
以降、シンドラーは音楽史上最悪のペテン師として、研究者や音楽ファンから袋叩きに遭うことになる。
だが、彼をいたずらに非難することは本当に正しいのだろうか。
シンドラーのまなざしに憑依する──つまりは「犯人目線」で事件の全貌を追うことによって、いまいちど、彼が「嘘」をついた真の動機を明らかにすべきなのではないだろうか。
生い立ち、学生時代の行状、ベートーヴェンとの関係。
ベートーヴェンの死後、会話帳改竄に至るまでの経緯。
罪を犯したあと、どうやってそれを隠しとおしたのか。
そして、100年以上にわたってどのように人びとをだまし続けたか。
それらを知らずして、音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の真相に迫ることはできない。
音楽史上最悪のペテン師を召喚し、彼が見た19世紀の音楽業界を描き起こす前代未聞の歴史ノンフィクション ――ここに開幕。
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スポティファイのポッドキャストで聴けるのでぜひ聴いてもらいたい。
https://open.spotify.com/episode/4aG6Cgf5YhIGO9UmcJfLc4?si=79kV-wbsQ6Gib2E03_oHMw