オデッセイの障害者仕様RB3アブソルート・右半身麻痺の障害者仕様・左側のみで操作可能な障害者用装備に関するカスタム事例
2024年03月19日 19時11分
プッシュスターター式でパッシブエントリー車です。 もし良かったらフォローしてみて下さい。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書にて免許センターで公認を得て運転再開。 免許証保持者は自分一人なので嬉しいです。 左手足で操作のため右カーブと右折が踏ん張り効かず... 急ブレーキも苦手。
障害者仕様の紹介。
まずは外装...フロント側。
四角い60mmサイズの小さな障害者マーク2種類...
障害者用のクローバーマーク...アオリ運転や割込み、幅寄せ等の進路妨害で警察による取締対象。
車イスマーク...警察による取締対象外。
リア側の外装...
74✕80mmの車イスマークを、Absoluteエンブレムの上に貼ろうか貼るまいか...思案中。
障害者用のクローバーマーク...アオリ運転や割込み、幅寄せ等の進路妨害をすると警察による取締対象になりますよ。
リアウインドーにはちょっと大きい120mmサイズのクローバーマークを貼ってるが、100mmサイズに変更しようと購入するも未交換...
右側リアテールランプの内側にも四角い60mmサイズのクローバーマーク...クドいから剥がそうかな?
左側テールランプ内側には黒のドラレコステッカーでアオリ対策。
右半身麻痺必須の自作左手用ウインカーレバーVer.5とワンタッチリリースのステアリング旋回ノブ...
ステアリングのキズ隠し用のステアリング・ジャケットも装備。
パドルアダプターもブルーで統一...
でも機能させるのは左側だけ。
右側は機能するも右麻痺なのでお飾りです。
自作の左手用ウインカーレバーVer.5。
両端はいずれもカーボン製パイプを加工...途中のレバー部は7mmのアルミ製を塗装。
左手用操作側がΦ16✕70mm。
純正ウインカーレバー側のマウント部はΦ22✕55mm。
自作の左手用ウインカーレバーVer.5と純正ウインカーレバーとの接続部のマウントは、自転車用エクステンダーバー用のマウントを流用...2個購入。
純正ウインカーレバーの1段太いフォグランプSWを挟み込み抜け防止対策。
旋回装置はステアリングを挟み込んでボルトを締め込み装着します。
ノブ自体は画像下側の側面のボタン1つで外れる...
左ウインカー...右側のアシストレバーが未カットなのはご勘弁。
残念ながら左手では動画は撮れません。
(固定すれば良いが、わざわざ買うのも...)
右ウインカー...同じく右側のアシストレバーが未カット...
こちらも、動画は撮っていないです。
同じく右半身麻痺には必須の装備...左アクセルペダル。
区別化で右足側のガードペダルをブラック化したいが、ペダル部分のみを外すのが面倒...
装着状態で屈むがステアリングが邪魔して、左手で右側のバネを外してガードペダルの締付ボルト2本を外す必要があり、手が届かず難儀。
フロアマット前部のセンター部分(ブレーキペダルの真下)をめくると分離機構にアクセス出来る。
左アクセル1
左アクセル2
左アクセル1の◯で囲ったリング付きレバーを、左アクセル2の赤矢印のように上に引きながら左側にスライドさせる...ベース部分とペダル部分の分離可能。
左アクセル2の分離機構...右手なら簡単だが左手では力が入らず容易ではない。
結構な重量(10kg程度)のベース部分。
フロアマットの下に隠れているがとにかく重くズレない。
左手で持ち上げる事も、セッティングの位置決めも難儀。