フェアレディZのアルミラジエーター・DIY・DIYは続くよどこまでも・冷却チューンに関するカスタム事例
2022年05月28日 19時49分
オールフェアレディ帰りに割れた純正に変わりアルミラジエーターの装着が完了しました。
前の車、100チェイサーでは3.4回ほど経験したラジエーター交換、Zでも同じようなもんだろとヤフオクで中古アルミラジエーターを仕入れて、交換してみました。
結論、普通のZなら同じような作業なのでしょうけど、前周りに異物があるサーディン号の作業はただならぬ苦労がありました。
とりあえず純正ラジエーターとの比較です。
コアの厚みは2層なので倍ですがそれ以上にも見えます。
その代わりに純正ではきめ細かな水路で水量を確保しているようですね。でも流れはアルミの方が良さそうです。
普通ラジエーターは上から外して上から装着しますが、スーチャーのプーリーが邪魔でどうやっても上から抜けません。
限界までジャッキアップして下から抜いてみます。
抜くのはそれほどでもないですが入れるのは至難の業。
なんせ下のマウント(脚)に入れないといけないので、一度上にオーバーに上げてストンと落とすんですが、そこにもプーリーがあり上には限界が。
エアコンコンデンサーも一緒に入れなくちゃ行けないのでもう大変
結局一人ではできず同僚をヘルプに呼んで上から上げてもらっている間に僕が脚をねじ込むというカタチに。
それでも入らずにゴムのマウントを少しカットして入れました。
ここまでで1日終了です。
コアがやっとの思いで入ったと思ったら、今度は電ファンのシュラウドも入りません。
当たるところを調べると、やはりプーリーとベルト(笑)
電動工具もないので、プラ用のこぎりを買ってきてベランダでギコギコ加工
やる気が出なかったので、ここで1日使いました。
もともとプーリーを避ける加工はされてましたが、厚みが出た分ベルトも逃すように加工しました。
素人クオリティですがこのクリアランスにはニッコリ
ここでも脚が入らずにまたカット加工😵
他にも大小苦労はありましたが、なんとか着きました!
やはりチラ見えするアルミラジエーターはカッコいい!3層の方が冷えるんでしょうけどこのZにはこのくらいが限界かもです。
オイルクーラー、社外ラジエーター、前置きインタークーラーも入り冷却系はかなり完成してきました!