アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・サスペンション・アライメント調整・キャンバーボルト・1G締めに関するカスタム事例
2023年07月19日 17時33分
フロントのサスペンション
オーバーホールと追加改造
する予定だったのだけども
明日出かける用事が入り
あまりにも暑いので
長く作業ができない
ということで
先日 検査して ずれていた
アライメントの調整を
左側の
タイヤの前側 1.5mm のずれ
この程度のズレは
ナックルボルトの下側につけている
キャンバーボルトのずれなので
ロアアームのところからジャッキアップして
サスペンションに1 G の荷重がかかった状態を再現
その状態で ナックルボルトを緩めて
外側から押すようにして
ナックルボルトを締め直せば大抵 治る
普通に走っていれば
下側の取り替えたキャンバーボルト
その部分は、ずれないのだけども
ちょっと出かけてくるね
と言って 朝方帰ってくる 息子
車を点検すると
タイヤを溶かして帰ってくる😅
ウム🤔
あんまり 飛ばして欲しくないんだけどな
心配になるので😣
魔改造 アルトは
リアに大きなディフューザー
「センター ポンツーン」
と名付けているエアロパーツをつけているので
速度が上がれば上がるほど
ダウンフォースを発生する
つまり R の大きい
速度が乗る 右のコーナーの方が
G をかけることができ
そのため
左側のサスペンションが
上の写真の赤い矢印の方向
その方向に多くの力が、かかるので
左下のキャンバーボルトの部分が押されて
内側に入り トーインになってしまうのです
細かい作業は
写真に撮っていないのだけども
とりあえず 調整して
タイヤをつけて
水糸をまっすぐ タイヤに接触させる
はい、ぴったり
まっすぐ伸ばした水糸に
前後とも軽く接触しています
つまり トーゼロ 状態
ガチで峠を攻める時は
少しトーアウトにするのですが
ハンドルが敏感になりすぎる
ちょっと手首を動かした程度で
フロントが反応するので
普段はトーゼロにしています
トーアウトでも
実は直進安定性は悪くないのですが
※空力が適切なため
手放しでも まっすぐ走る
反応が良すぎると
長距離でちょっと疲れてしまうので
普段はトーゼロのセッティングにしています
ついでに おまけ
魔改造 アルトのタイヤハウス内の
除電箇所は
後ろ側 一番下にアルミテープを
地面に近い方が放電するので
前側は、銅の板を
ストレーキのように取り付けています
ショックの部分に1枚
そして本当にサビが目立たない
ディスクブレーキ の近辺には
「秘密のブラック」
アルミテープと、2種類の 魔改造
によって タイヤハウス内を放電
静電気除去を行っています
タイヤハウス内の静電気除去は
タイヤハウス内の空気の流れをきれいにし
タイヤが回転する時の抵抗を軽減
その空気の流れは前方に流れるので
タイヤの前側の流れが多くなり
タイヤの前側で起こる
コアンダ 効果を強くすることで
前側への力を増強させています
その2つの効果でタイヤ 自体の
ドラッグ(抵抗)
を低減しているのです
そのような 魔改造をしているので
太いタイヤを履いていても
タイヤ 自体の空気圧を低くしていても
燃費が良い
そんな感じですかね
タイヤハウス内
タイヤ 自体の空力改善は
試行錯誤が必要で
必ずこの方法がいい
とは言えないのです
色々試してみて
自分が気に入った車のフィーリング
その状態にするには時間がかかります
でも決まった時には
時間がかかった分 喜びも 大きいはずです
タイヤハウス内
タイヤ 自体の空力 改善
その効果は高いので
やりがいがあると考えます😉👍