コルベット クーペのUnderGround DIY・シボレー・旧車・うんこキャブ・愛車の横顔に関するカスタム事例
2023年04月24日 22時09分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
よいしょっ♪よいしょっ♪
みなさんこんにゃにょわ🥶🥶🥶
え〜本日は、またしても世界初の超貴重映像があります笑
例の熱入るとスターターの回りが悪い問題は、ハイトルクスターターを入れて無事、完全解決と相成りました♪
いろいろあーだこーだやって調べた結果の解決なので、自分的には納得の解決でしたかね〜㊗️
んで、次なる問題!
熱が入って、コンビニなんかで5分以上停止後、再始動時にエンジンがかかりが悪くなって、エンジンかかってもその後数分間アイドリングが不安定で調子がイマイチってやつ🥶
これも前から、その時の仕様によってちらほらあったんですが、インマニをエアギャップに変えてよくなるかな〜とか思ったんですが、全然変わりません笑
むしろ、交換してひどくなってる気がする、、、
ぐらいだから、そうとうひどくなってるはず🤮🤮🤮
んなら、症状をまとめてみよう!
①コールドスタートと、エンジン停止後すぐだと1発始動だが、通常走行後のエンジン停止後5分程度時間を空けるとエンジンかかりが悪くなる。
②ホットスタート後、数分間、混合気が通常より薄い状態が続いてその間、エンジンが止まりそうになったりアイドリングが安定しない。
その後は元に戻る。
の2つです!
2つに分けましたが、元の原因はキャブのヒートソークやベーパーロック、パーコレーションなどと言われるような、ガソリンがエンジンなどの熱によってキャブやホース内でガソリンが過剰に気化した状態=沸騰状態になっているのではと思います!
んで、ガソリンに熱が伝わらないようにこれまでにとったキャブまわりの対策は、
キャブレターヒートガードの取り付け
燃料ホース、パイプの断熱
キャブとインマニの間に木の断熱材
って感じです。
けっこう効果あって、外気温やエンジン温度が高くならないと症状が出なくはなってます。
温度実測でかなり断熱されてると思うんですけど、まだ足りんのかな、、、
根本的な原因がエンジンから伝わる熱であれば、
インマニからキャブへと伝わるエンジンの発熱を抑える為に、混合気を濃くしたり、点火時期を早めるなどが効果的なんでしょうけど、
それはセッティングに無理がでて走行性能に影響すると思うので、とりあえず最終手段にしましょっか♪
んで、症状だしたろうと思って走ってきました♪
今日は涼しくて、症状出るかなーどーかなー
灼熱の時みたいに、キャブがぽこぽこブシユーとかはいってないけど、、、
とりあえずビデオで撮ってみよう〜♪
変化ないな〜
今日はダメかな〜
と半分諦めムードのまま、
エンジン停止後6分経過した、
その時っ!
出たっ!
ピュッ
ピュッって笑
なんもしてないのに、加速ポンプのノズルからガソリンが噴き出しましたっ!
おそらく、ホットスタート問題のメカニズムを捉えた世界初の貴重映像ですっ笑
この時、灼熱ってほどではなくて、いつもみたいにブシユーともいってないですが、それでも先っぽからピュッピュしてますっ!
この時のキャブのフロート下部の温度は60℃
インマニは81℃です。
エンジン停止後は、クーラントの流れがなくなりますので、一定時間エンジンの温度がそれまでより上がります。
いっとき止まって、またピュッピュを数十秒ごとに繰り返します!
間違いねぇぜ〜
おそらく、
加速ポンプ内でガソリンが沸騰して、ノズルから噴き出し、ガソリンが出たぶんサイフォンの原理??かなんかそんなのありましたよね〜笑
それでフロートから補充、また沸騰、噴出を、
キャブがある程度冷えるまで繰り返しているっ!
それでインマニ内や、エンジン内部に余計なガソリンが行き渡ってしまうんだ、、、
これで、①のエンジンのかかりが悪い症状は、ガソリンがアホみたいに濃い状態ってのが、ほぼほぼ確定いたしました!
緑がフロートから加速ポンプへ行く取入れ口で、ポンプ圧がフロートに抜けないように逆止弁になってます。
青がノズルに向かう通路です。
加速ポンプと通路が沸騰した場合、圧が抜けるのはノズル部分しかない事になります。
ただ、けっこうピュッピュッって出るから、もしかして、、、
ガソリンが沸騰した加速ポンプ内圧力で、ダイヤフラムとポンプレバーが押し下げられて発射と供給を繰り返してるのか!?
だとしたら、レバーの遊びを増やすか減らすかしたらもしかしたら!?
可能性はあるなぁ。
今度走った時は症状出てる時のレバーの動きの変化を見てみよう♪
ひととおりノズルから噴出した後のプライマリーのフロートサイトグラスです。
普段は丸い窓の中心よりやや下に油面がありますので、
油面がサイトグラスから見えない程下の方になってるのがわかります。
ただ、これは、セカンダリーも同じ傾向なんすよね〜
このキャブは、バキュームセカンダリーなので、プライマリーにしか加速ポンプはついていません。
そらなのに、キャブが冷えたら、プライマリーの加速ポンプから出た分差し引いたら同じぐらい減ってるんすよ、、、
てことは、まだ他に何かあるのか、、、!?
キャブレターのフロートには上部にベントがあって、フロート内は常に大気圧に保たれているのと、
フロートのガソリンが減っているので、ホース内の沸騰によるフロート内への噴き出しは症状①に関しては関係ないと思います。
んで、なんだっけ?
パワーバルブをガチャガチャすると、メインジェットから空気がポコポコって笑
これは①には関係無さそうですけど、②には関係ありそう♪
青がパワーバルブで、緑が加速ポンプです!
インマニからの放射熱に晒されてるのがわかりますねっ。
ちなみに、サミットキャブですが、ホーリー製なので加速ポンプやパワーバルブは基本的には同じような構造になってます。
アルミのヒートガードを自作して、一定の効果はあるみたいなんですが、まだ足りないのかなぁ。
インマニとキャブの間の木のやつ、今は0.250インチがついていて、フードクリアランスはもう限界なんすよ、、、
エーデルのRPMエアギャップつけて酷くなったのは、この断熱材の木の厚さを厚くできないってのがあるのでは、、、
前のperformer2101の時は1インチまでよゆーだったので、0.750つけてたんだけど、そんなに症状酷くなかったもんね、、、
あっ!
単に暑い時あんまり乗ってなかっただけかも🤣🤣🤣
いゃ〜ほんと
どこまで俺を夢中にさせるつもりなんや、、、このクルマは、、、
さあーて、こっからどうやって直したるかな♪
この調子だと一生楽しめそうです笑