MPVのよったんさんが投稿したカスタム事例
2018年03月11日 19時16分
いつも一方的な写真UPだけでごめんなさい。 電装系ばかりいじっていて、後は見てくれ命! お金かけずにペタペタ貼ったり光らしたり、自己満足だけで楽しくやってます。 マイナーな車ですが宜しくお願いします。
クランプ電流計です。
メイドイン台湾のお安い商品...6000円はしなかった...評価試験に使うような高精度なものだと3万円は下りません...(汗)
そんなのは買えませんので、私はこれで十分...0.1A単位が分かれば事足ります。
ちなみにエーモン工業から出ている冊子に、計算した電流値とヒューズ容量(10Aとか20Aとかの種類)を合わせるように書かれていますが、あれは大間違いですのでご注意を...10Aヒューズに10Aなんて流したらえらいことになりますよ!
クランプ電流計のクランプ部分を開いたところです。
電流値を外から測るのって、普通のテスターでは回路を切って割り込ませないといけないので大変(事実上不可能)ですが、これなら、対象の電線をクランプ内の空洞に挟んで閉じるだけで測定できるので、作業効率も良いスグレモノです。
ちなみに、ヒューズに流して良い電流値は、数秒単位の短時間であれば、ヒューズ容量の100%まで可能ですが、イルミネーション等の長時間流す回路の場合は、(ヒューズ容量にもよりますが)最大でも70%までにとどめないといけません。
そうしないと、端子や電線の発熱が大きくなって、寿命に影響が出てしまいます。
私みたいに付けまくっている人は少ないと思いますが、何か回路に追加する際には注意して下さい。