X6 MのLLCチェック・S63B44B・あなたの推し純正品・純正添加剤に関するカスタム事例
2024年12月04日 07時05分
週末はF86も乗車し、駆け抜けました。
駆け抜けたと言っても近所の買い物。
ボトル飲料の大量購入での運搬具的なドライビング。
エアサスなのでラゲージスペースに重量物を積載しても、キッチリと自動で車高を調整して安定します。
coupéのスタイルでありながら貨物のような使い方もできる使い勝手が良いです。
渋滞にハマったので、オイルもLLCも加熱気味だったと思います。
念の為、タンクのLLCがまたしても減っていないか点検。
2回補充してからはその後変化がありませんでした。
短期間に微量ですが下限付近まで減少したため漏れを疑いました。
結局のところエンジンや補器系が寒暖での膨張やクリアランスの影響なのか不明です。
このクルマはエンジンを停止したあとに冷却のため、冷却用のファンを一定時間回して強制的にVバンクのシリンダー付近とターボーチャージャーの冷却を行います。
エンジンの熱が一定温度に下がると自動的にファンが止まります。
この時に完全にエンジンは止まってはおらずウォーターポンプはかなり長い時間で動き続けます。
2基のターボチャージャーへの冷却水パイプを触ると冷却水の圧送が続いており、エンジン停止後も補器系の冷却を行っているようです。
これもエンジンの温度により作動時間が異なります。こうした動きによってもクーラントがエクスパンションタンクから出入りし液面に影響がありそうです。
あとタンク内部の黄色のレベルゲージは棒状のもので突くと軽く動いたりとまあ外車ゆえの作りが雑な部分もあります。
一応、年末のサービスファクトリーでのオイル交換で、漏れがないかメカニックにチェックしてもらう予定です。
エンジン指導時にオンボードコンピュータへ演算されたオイル交換の残りの走行距離が表示されます。
11,000㌔から10,000㌔の表示になっていました。もう残り500ccほどでオイル補充のアラートがでるはずです。
とにかくも大排気量での発熱が大きいエンジンなので、半年に1回ペースのオイル交換が理想のようです。
ZC33Sのように300Vを入れたいところですが、販売店のメンテナンスパックに加入済みです。オイル/フィルターのリザーブがあるため、ファクトリー指定のワコーズ10W-40が充填されます。
ノロノロ運転を繰り返すとエンジン内部に汚れが溜まりやすいエンジンと聞きます。
なので定期的に燃料に入れて、適度に回して走ります。
仕事が忙しくなる前に、今週末はビシっと走りたいと思います。