ハイエースバンのエアロ修理に関するカスタム事例
2022年03月23日 10時08分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
昨日も丁度お仕事お休み?空き時間が長いだけ?ということで、なかのっちさんが遊びに来ました。
ということで、下の板の修理を進めます。
今回の下の板は過去に修復歴があり、しかもガラス繊維+ポリエステル樹脂ではなく、FRP修復キットなんかでたまにあるガラス繊維+エポキシ接着剤で修復されてます。
この上に普通にFRP貼っても食い付き甘くて強度出るか怪しいので、エポキシ接着剤+FRP板で補強しました。
エポキシ接着剤素晴らしく使えるのですが、値段が高いのがね・・・
画像取り忘れで順序が逆になりますが、この作業の前に、割れた部分を割れ目に合わせてエアソーでカットして、割れ目の繊維のケバケバを除去し、ほぼ正しい位置関係に戻してます。
横着してこの作業を省いてしまうと、位置関係がずれたまま修理してしまい、再装着時に取り付け穴が盛大にズレてしまぅたりして無理やり固定することになり、エアロに常時負担がかかり、ぶつけてないのにまた割れてきてしまった・・・
なんてことが発生します。
FRP修理では重要作業です。
ベストなのは車体に取り付けた状態で位置関係完璧にしての修理になります。
今回は雨だったのと、下の板という多少ずれてても穴の拡大なんかで簡単にごまかせるのでガレージ内修理としてます。
表側はヒビ部分、奥で割れて浮いてしまってる部分をベルトグラインダで除去して・・・
今回は表側もエポキシ接着剤で。
画像ないですが、先端のワレにもエポキシ接着剤押し込んでおきました。
作業はここまで。
硬化待ち。