エクストレイルのデッドニング初心者・デッドニング・エクストレイルT31に関するカスタム事例
2023年08月18日 20時11分
前車がシルバーだったせいか天井からの熱気がとても暑いのでクソ暑い中デッドニングと断熱をしました。
力こそパワーのような知人に手伝っていただいたのでピンが何本か逝ったような気がしますが、とりあえず支障無いので諦めました。
デッドニングに使用したのは【Noisus-ノイサス-耐熱制振シート】です。
Amazonでも取り扱いしていますが、公式で購入した方が送料込みでも安いと思います。
たまにセールをしているのでその時に購入されると少しお得かもしれません。
デッドニングシートの購入枚数は11枚。
ルーフ部の写真しかありませんが、ルーフ、車両後方側部、バックドアにそこそこ貼りましたがリアドア(片方)10割、フロントドア(片方)7割くらい貼れました。
15枚程度あれば余裕持って貼れるのではないでしょうかか。
非常に面倒だったので左方をやるのかは分かりませんが車両右方だけなんとなく静かになった…ような気がします。
ドアを閉めた時の音は確実に変わりました。
写真に写ってはいませんが、一応シリコンシーラントを赤丸部分のような隙間にぶち込んであります。
1週間ほどは窓閉めていると頭痛がするくらいには臭かったので気をつけてください。
写真に全く出てこない断熱材は東レのペフシート5mm(粘着剤付き)です。
購入した長さは5m。
アルミ付きのものにしようか悩んだのですが、ペフシートを使用していたブログをお見かけし、(人柱的な意味合いも込めて)アリかなと思ったので使用してみました。
こちらはルーフ部のみに貼って4割程度余り。
隙間がどのくらいなのか分からなかったので5mmにしましたが、10mmでも余裕だったと思います。
赤丸部分のような凸部分に断熱材を貼らないようにしようか悩んだのですが、5mmである程度融通がきく事もあり凹み部分を貼ってから凸部分を覆うように上から被せました。
作業時間としては大人2.5人で朝9時半〜17時くらいまでかかりました(適宜休憩と昼食含む)
ピラー等諸々を外す作業やデッドニングシート等の切り、貼りを手分けできたのでかなり短縮できていると思います。
初めての方は1人で2〜4日くらいかかるのではないでしょうか…
施工後の結果としては上々です。
乗り始めは車内が暑い事もありそれなりに暑いですが、施工前と比較すると天井部分の熱が抜けるのがとても早く、車内の冷却がとても早くなりました。
また、お店の屋外駐車場に停めて戻ってきてもあまり暑くなっていないのがとても素敵。
雨については施工前に雨天と遭遇していないので比較ができませんが、現時点で煩いとは感じていないです。
時折ブログや施工記事を読んでいて、写真を撮り忘れました…
という文言を見かけて不思議に思っていたのですが、当事者になると撮る気すら起きなくなるので痛いほど理解できました。
綺麗に写真を残している方々には頭が上がりません。
参考写真の撮影ありがとうございます。
ロータリーカッターが良いという話を耳にしたので多少でも楽になればと思い購入しましたが、施工中にかなり助けられた【オルファ(OLFA) ロータリーカッターLL型】です。
かなり切れ味が良く使いやすかったです。
その辺にあった適当な角材を下に敷いて使用したのですが、角材に刺さって動かなかくなるくらいには切れ味が良いです。
途中で少しだけ手に触れた(ような気がした)のですが、全く気付かないうちに綺麗に切れていたので素手でやるのはおすすめしません。