キャリイトラックのogawannさんが投稿したカスタム事例
2021年12月01日 22時26分
イギリスのDax Rushと言うクルマをベースに、アメリカのキットカーメーカーのエクストリームでリメイクをして日本に輸入しました。 エンジンは、Kawasaki ZZR1400のエンジンを積んでます。 関東近辺を良く走っているので、見かけたら声をかけて下さい。 YouTubeで製作日記を載せてます。 https://m.youtube.com/channel/UCfODzW7OB_He8_T9ftYMw8A
今日は、クレーンの改造をしました。
ヤフオク12900円のクレーンを手直しします。
最初に伝えたい事が有ります。
ヤフオクのこのクレーンは、値段の割に良い商品だと思います。自分でこの材料を、揃えようとしたらこの値段では材料が揃わないです。
ダメな箇所を少しずつ手直しです。
先ず今日は、先回部分にメスを入れます。
切断部分にマーキングします。
理由は、後ほど😊
切った所にベアリングをセットします。
その為にベアリングのアウターレース分カットしました。
アルミの棒を削っているのは、ベアリングのセンターに入れる台座になります。
旋回部分の切り取った後の蓋を鉄板から切り出します。
元々の切った板でも良かったんですが、厚みが薄かったので、肉厚にしました。
切り出した板です。
最初はグズクズに見えますが。削れば丸くなります。
最終的にこのぐらいまで削ります。
この後また溶接して形を整えます。
センターにM8ボルトを裏から溶接して蓋も溶接します。
モノタロウの980円のテーパーローラーベアリングを先程削ったアルミ棒を入れてセットします。
テーパーローラーベアリングは上下左右に効果が出るのでクレーンに最適だと思います。
この大きさで980円なので多分中華製ベアリングだとは、思いますが、今までとは全然違うと思います。
最後は、上側のアーム部分を付けれが出来上がりです。
動きが物凄く良くなり10万円以上する日本製のクレーンの様な動きになりました。
稼働確認ができたので、明日は、もう一度分解して溶接をした部分の塗装をして完成です。
可動テストを動画に撮るのを忘れていたので、YouTubeで次回UPしようと思います😓