アルテッツァのSXE10・エンジン載せ換え・エンジンスワップに関するカスタム事例
2020年10月25日 15時44分
部品取り車から燃料パイプ、ブレーキパイプ、キャニスターパイプを外すためにメンバーを降ろしました。
昨日もメンバー降ろし、今日もメンバー降ろしです。
2台分のパイプが外れました。
右:3Sエンジン用
左:1Gエンジン用
全く違います。
元1Gエンジンのボデーに、3Sエンジン用のパイプを仮組み。
同じアルテッツァなんで、パイプの曲がりも干渉せずバッチリでした。これだけは助かります、よかったー。
しかし、パイプの固定が全く出来ません。
3S車、本来はこのようなボルトが溶接されてます。
はい、何もありません。
合計8ケ所、パイプの固定が全く出来ません。
ちなみに裏は袋になってるフレーム内部の場所ばかりで溶接困難です。
はい、エビナッター&スタッドボルトで対処しました。
しかしガソリンやブレーキの安全性を考慮すると耐荷重、共振、長期耐久性が求められます。
そのため通常のアルミ製ナッターでは危険と判断。
スチール製、フランジが大きく、スプラインが切ってあり鉄板に食い込む特殊な高級品を打ち込みました。
ものすごく地味な作業です。