オデッセイの障害者仕様RB3アブソルート・LAMTTO製の9インチ・ディスプレイオーディオ・実装&Android Autoの画面・純正スピーカー経由での音声再生に関するカスタム事例
2025年03月11日 12時55分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
LAMTTOの9インチ・ディスプレイオーディオのセットアップが完了しました。
画面の取付け角度も正面向き...
思った通り設置場所はここしか...
据え付け用のマウントを付属品の両面テープで貼付けました。
(モニター自体を上に引っこ抜く時相当な力が必要ですが、マウントも負けないぐらいシッカリ貼り付き剥がれないので良しとします。)
ディスプレイオーディオの設置場所ですが、純正ナビの上側ダッシュボード上は前方の視界が取れないのでオイラ的にダメ...
音声で『OK Google』と話しかけると会話(検索)できますが、オイラは顔面麻痺が残っているため発声が悪くなかなか上手く認識されませんが...
半身麻痺(右側)でも発声がシッカリしていればナビの目的地検索等に便利です。
あえての正面画像...
運転席側を向けると純正ナビのバックモニター画像が見え難い。
写真では反射でクロス(十字架)が映り込んでいますが気にならない。
(中島みゆきは嫁のリクエスト)
スマホ側の設定画面からBluetoothのペアリングを行う。
(デバイス名はT86B-2DA7)
ディスプレイオーディオのボリューム調整はマニュアル操作オンリーなので不便です。
RB3の純正バックモニターも身体を少し右側に寄せれば、ディスプレイオーディオとの隙間から見えるので何とかなります。
前後左右のズレ具合や左右の間隔も確認出来れば良いので、上から見た画像で充分。
一番左の画像は見えなくても、実際に目視で確認出来るので気にはならない。
スマホ自体の処理能力向上を目指し、裏メニューの開発者向けオプションの変更...
ウィンドウアニメスケール
トランジションアニメスケール
Animator再生時間スケールの3項目で1.0xから0.5xに変更。
処理能力が倍速までとは行かないが充分速くなったと思う...現にディスプレイオーディオとの接続も早くなりました。
※開発者向けオプションなので自己責任でお願い致します。
以下の機器とケーブル類は明日以降届く予定...
RB3の純正スピーカー経由にするために、現在使用中のFirestickTVとの切換えには下記のようなスイッチング機器が必要。
なるべく小さなモノを手配。
2入力/1出力タイプでコンソールBoxに収まるサイズ...15✕10✕5cm。
新たに必要な機材
1.切換器:2入力/1出力
2.AUX-RCA(2P)ケーブル1.5m
3.車純正RCA端子から切換器までの両端がRCAケーブル0.5m
AUX-RCA(2P)ケーブル1.5m
切換器側の接続端子は3Pですが...
ディスプレイオーディオのAUXケーブルは音声だけだから2Pで事足りる...1.5mを手配。
RB3純正のRCA入力端子と切換器の出力端子間のケーブルも新たに必要...
ちょっとばかし高級な3P-RCAケーブルを発注...長さ0.5m。
ディスプレイオーディオのAUXケーブル増設...
RB3の純正スピーカーから音声が聴こえるようになり違和感が無くなり、ボリューム調整もステアリング上で操作出来るのでストレス半減...
ディスプレイ右側の白い◯で囲ったスキマから画像3の上側から見た画像が見られるので下がり過ぎ等も避けられる。
・・・・・・・・・・・・・・・
ディスプレイオーディオのスピーカー設定をAUXに切り替えて、左下の赤い🔴で囲ったTV/AUXスイッチで『ビデオ』チャンネルにするだけでOK。
エンジン始動2回目以降は、前回設定した記憶が残っているのでチャンネル操作は必要無し...
(バッテリーターミナルSWで接続を断ってOFFにすると、TV/AUXスイッチで『ビデオ』チャンネルにする必要あり)