Z360GT ハードトップのRX-Rspec03さんが投稿したカスタム事例
2024年05月11日 18時00分
一応形にはなったので車検&ナンバー登録を試みてみましょうか。
いきなり検査ラインは無謀なので検査協会横の予備検査場に通してから。
いざ出陣!
はい、予定通り検査ライン入る前に出戻り。
ガス検でHCが1万超えてました!
それとホンダのサブロクってフロントのトレッドがギリギリなんですわ。
なのでアルミホイールだと厳しいんですよー。
他にブレーキのタッチも微妙に違和感アリ。
まずHC基準値1200以下ぶっ千切りはキャブレターが原因であるのは明らか。
以前乗ってたZに元々付いてきたCV736Cを徹底洗浄してOリングやパッキンを新品にしたのですが、定番の加速ポンプ硬化はまだしも、なんとフロートが逆さまに装着されてたり、スライドピストンも動きが渋かったり、
こりゃ根本的にダメなキャブだと判明したのでネオライフのコーヒー野郎さんにリビルトをお願いすることにしました。
GW前の車検が集中する時に大迷惑な押し付け!!
タイヤも純正ホイールに組み直しました。
ドレスアップよりも検査に通る方が大事です。
エアクリーナーも純正にキタコの汎用エレメントを付けてたのですが、ガス検に引っかかる要素を減らすためネオライフから新品取り寄せました。
ブレーキも分解したら左フロントのホイールシリンダーから黄金の泉が湧出してました。
なのでこれまたネオライフから新品を取り寄せ。
奮発して左右とも交換しました。
加えて、なんか燃料ポンプがやたらと作動するなー。
特に登り坂とかで「ボボボボボボ!!」って狂ったように回り出す。
なんと燃料タンクからポンプに入る直前のパイプが腐食して折れかかってました!
危ない危ない!
要はエアが侵入してポンプが健気にも必死でガソリンを吸おうと回ってたわけですな。
なぜかクルリと一回りしてラインが繋がってたので最短距離で繋げてみました。
問題なく燃料ポンプが作動するようになったです。