フィットのマジックアワーと愛車・ガトリングマフラー・マフラーテールエンド加工・DIY・製作中に関するカスタム事例
2024年10月24日 21時42分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
今回は『マジックアワーと愛車』第三弾の完結編です。黄昏色に染められた愛車ボディと、ハッチバックのリアウインドウに映る大観覧車です。
少し引いて景色全体をとらえた一枚がコチラで、愛車撮影&紹介タイムはここまです。これ以降は、DIYパーツ作成記事です。
ガトリング回転部がだいぶ長いので、そのまま装着してしまうと突出判定されてしまいます。そこで、後方パイピングを丁度よいフィッティングとなる様にカットします。
ステンレスでもそこそこの硬度ですが、このパーツはチタン製なので更に硬く、チョットした切断だけでも骨が折れます。
上段の旧バージョンでは「マフラーバンド固定式」でした。下段の新バージョンでは、交換時の作業性を高める為に「Vバンドクランプ固定式」に仕様変更しました。
位置決めや設置がワンタッチのカプラーオンに近い感覚で、メンテナンス性が大幅アップします。その上、サクッと排気漏れの懸念ともおさらばできる事も大きなメリットです。
上で記載した「マフラーバンド固定式」と「Vバンドクランプ固定式」の違いが分からない人のために、二つのマフラージョイント方法の解説です。
前者が一回り太いパイプ状のバンドで外側から締め付けて固定するタイプです。接合部の溶接が不要で手軽な一方で、接合部に自由度がある事で逆に位置ズレや排気漏れのリスクも伴います。
後者がジョイント部にそれぞれ「オス型」「メス型」のアダプタを溶接し、それらを擦り合わせ固定した後からV字型溝のあるバンドで締めつけるタイプです。初回に溶接が必要なものの、それ以降は脱着を容易に行える事がメリットです。
ようやく組み上がったテールエンドの全体像がコチラです。現状では見た目だけですが、インパクトがあって良い感じです。
実車装着と動作確認はまた別途ですが、組み上がっただけで八割方は既に満足してしまっています。(^^);;