フェアレディZのレリーズシリンダー・漏れ・クラッチ・亀有エンジンワークスに関するカスタム事例
2021年12月14日 13時06分
亀有からクラッチレリーズシリンダー到着。
3/4でNABCO製の手動調整式。
以前から地面に染みができていてミッションのエンジン側最下部にオイルが付着していた。
エンジンリア側クランクシールではないかと言われていたので、そのうちクラッチがダメになった時に修理すればいいと思っていたけど最近1日で地面が濡れるほどになった。
指で触ったら透明で粘度があまりない液体だった。
ミッションオイルは匂いでわかるしキッチンペーパーに地面のオイルとエンジンオイルを染み込ませても明らかに違う。
クラッチフルードかと思いマスターシリンダーを確認するとフルードはレベルゲージ真ん中だった。
あとはレリーズだと思い、レリーズシリンダーのゴムブーツを捲ると真っ黒のフルードが溢れてきた。
これがバネを伝いミッションケースの最下部に到達して地面に落ちていたようだ。
ただレリーズシリンダーから溢れたフルードは真っ黒だったのに地面のは透明だからどうなっているのか。
今年の2月に撮影。
クラッチホースがねじれており切れる寸前だったのでホースを交換。
バネも折れていて針金で固定してあったのでこの後交換した。
このマレリーズシリンダーは手動式だからヤフオクに売ってる自動調整式は使えない。
自動調整式のほうが安いけどレリーズフォークを自動調整式のものに交換しないといけないらしくミッション下ろしになるので今回は止めた。