インスパイアの大雨特別警報・梅雨明けまだか・エアコンガス・配管掃除・高い支払いに関するカスタム事例
2020年07月07日 23時39分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
昨日ですが
エアコンの点検をしました
自分の車は
一昨年、エアコンのガス補充したら安全装置が働いてコンプレッサーが停止
エアコンが効かなくなってしまいました
車屋に修理20万を告げられ
納得いかずキャンセル
自分で解決して
今日まで生きてます
22年物でも延命したいです
永く乗っているとエアコンガスについては
トラブルの原因である入れすぎ
オイル漬けのコンプレッサーロックなど
様々です
自己診断してエアコンのセンサーが生きている場合には
配管を疑います
一般整備で真空引きだけでガス入れ替えなんですが
水分や不純物の除去までしていません
オイルも交換してるのか不問でした
メーカーの設計に合わせた点検が可能かどうか?
ユーザーはこの事実をほとんど知りません
どうすれば良いのかわからないですよね
最新のやり方では
ガスの補充は一番最後
つまり車に入っているエアコンガスの循環から機器バイパスして「濾過」します
不純物が取り除ける状態からコンプレッサーオイルも一旦、機器で抜かれて適量に「濾過」して必要分だけ車に戻るのです
そこまでクリーニングしたら機器のコンピューターが判断し
ガスとオイルが必要なのかどうか計算します
足らないようであれば補充
そう言う整備が進んでいます
騙されたつもりで今回やりました
コンプレッサーの抵抗感が減って
クーラーの効きが上がりました
整備師さんに一昨年エアコンガスのトラブルで20万コース修理のお話し
自分で配管からコンプレッサーオイルを抜き安全装置が働いたのを回避してきたけど
大丈夫でした?と聞いたところ
「不具合は有りませんでしたと」診断されました
つくづく整備ってピンキリで
探せば良い仕事してくれる
エアコンは鬼門ですよね😂