エッセのブレーキ流用・ビックローター化・流用に関するカスタム事例

エッセのブレーキチューニング

今回はドレスアップ効果と制動力アップを狙います

キャリパーはコペン　L800K用

同県の解体屋より買ってきました

約10000円ぐらい

まずはキャリパー側

エアーでピストンを抜いて中のシールとダストブーツを交換

グリースはラバーグリス

OHキットに付属してるグリースもありましたが今回はシリコングリースを使用しました

せっかくなんでブリーダープラグも交換

ブラケット側はビックローターキットの方をグリスアップしてスライドピン、パッド取り付け用の金具を移植します

書くの忘れてましたがそのままコペンのブレーキを付けるわけではないです

でもその前に防錆性に優れた塗料で塗装

ローターは耐熱塗料を塗ってオーブンレンジ焼いて塗料を硬化させます

裏面はハブに接地する面とフィンのところまで塗ってあります

ディスクの面はパッドで削れるので直置きです

ビフォー

エッセ純正ブレーキ

街中をトコトコ走るなら十分です…

アフター

でも効きに不満がある

流用ネタがいっぱいあるエッセでどうせ流用するなら、ネタ要素も必要かなと思い最大サイズのコペン用

しかも純正キャリパーのまま使いビックローター化できるキットが有ればオーバースペックでもそれにしますよね

左が純正

右がコペン用のビックローター

もう面白い

タイヤを付けたらキャリパーとバランスウエイトが当たってしまったのでキャリパー側を加工

キャリパーの肌を削る程度

1ミリぐらいなら強度も変わらないと思います

現に問題なしです

クリアランスは
爪一枚程度

慣らし終わるまでは効きすぎて大変でしたが、車側と人間側の慣らし終了したら普通に乗れます…

が、半分より奥は鬼のように効くのでフロント6Kのバネだと柔すぎて姿勢を崩して危ない気がします

スリットは正直いらない気がします
プレーンのローターにコントロール重視のパッドが良いような気がしました

ちなみにキャリパーはサンドブラストでひどい汚れを落としたんですが、かけたところから錆が発生

新品状態って塗装でもされてるんですかね？

とりあえずブラケットと同じ塗料で塗装

ホイールにギリギリのブレーキ

ここまでは絶対いらないですけどロマンですよね〜