スイフトスポーツのTC1000・リザルトマジック・ECU書換に関するカスタム事例
2022年10月31日 12時39分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.599 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
先日のTC1000でベスト更新したので、ロガーを確認すると、最高速が伸びてない🤔
前回ベスト時は128キロ出てたのに、今回は124キロ……
ECUデータ書き換えたけど、失敗しただったかなぁ、とちと凹みながら検証中。
原因はブレーキングポイントが早いんですね。
前回は、まだアクセル踏んでるポイントで、今回はブレーキしてます。
そら、最高速に差は出るわ🙄
そもそも、前回と今回だと、全く走行ラインが違いました。
何と、1周で25mも短縮出来ています(今までいかに無駄が多かったかと言うこと)
こちらは1コーナーの走行ラインですが、前回はオーバースピード気味でクリップに付けていませんが、今回はイン側のタイヤを縁石に乗せるぐらい、小回り出来ています。
前回は突っ込みすぎていたようです😅
インフィールドのヘアピンも前回は大回りしていたのが、今回は早めに向きを変えてアクセル開けれています、いい感じ☺️
こちらは左ヘアピンの立ち上がりですが、前回の方が速く、タイムも逆転されています。
ロガーを確認すると、トルクの立ち上がりに差はなく、前回の方がアクセルを早く開けていた分、立ち上がりが速かっただけのようです。
前回の方が大きく減速し、その分、速くアクセルを開けています。
今回はパーシャル(感覚的にはブレーキリリースして向きを変える時間)を長めにとって、それでアクセルを開けている感じですね。
こちらは最終コーナー。
道なりに走ると、奥が回り込んだ複合コーナーですが、これを単発のコーナーとして捉えて走ると、一気にタイムアップが狙える、と教えていただいので、今回実践😆
結果、大幅に小回りができ、旋回速度も6キロもアップ😆
最終で回り込んで大きく失速していたのが、小回りきいて速度が乗るようになったので、ホームストレートも安定して走れるようになりました😆
こちらの写真は、たぶん、当日の最高速同士で比較したもの。
丁度タイムも似たり寄ったり🙄
タイヤが垂れてきたのもあると思うのですが、このラップはあまりうまく走れていません。
1周1000mを超えてしまっているので、小回りできてないです。
ロガーを確認すると、4速入れた後のラグが大きいです(リザルトデータ)
3速の伸びはリザルトの方が上なのですが、このラグで最高速が逆転されてる感じ(まぁ1キロなので誤差ですが)
ところが、ベスト更新時のデータと比較すると、ブレーキポイントが速いので、最高速は伸びていませんが、ラグ自体はむしろリザルトさんの方が小さい。
と言うことは、たまたまラグが大きくなったのか、人的要因(シフトチェンジが遅れた)か、その辺りが怪しそうです。
仮にこちらのデータでラグが発生しなければ、明らかにリザルトマジックさんのデータの方が車速が乗ることになるので、人的ミスなら惜しいことをしたな、と。
あとはまぁ、うちのスイフト、ちょっと4速のシンクロが怪しいので、その辺の影響もあるかも🙄
いずれにせよ、この仕様でのサーキット走行はこれで終わりで、次回はリザルトマジックさんのハイフロータービンを入れますので、これからが本番と言う感じです😆