スイフトのマサヤン さんが投稿したカスタム事例
2018年10月21日 21時43分
かつて90年代にWRCを席巻し、FFのNAながら旋風を巻き起こしたF2KITCARを模して製作しました。 Jr.WRCでも圧倒的な速さと比類無き安定感で連覇を果たし、最強の名を欲しいままにしたエンジン、M16Aを積む31スイフトスポーツに乗っています。 ターマック(舗装路面)を速く、楽しく、かつ安全に走れる・・・そんな車に仕上げたつもりです。 スイスポ仲間からは“魔王号”の異名で呼ばれており、現在ZC11Sベースで造ったオリジナルバンパーを装着しております✨
社外キャリパーも考えたのですが、如何せんお値段も張ります上に、パッドの種類が少なく高い❗
しかもメンテナンス費用も高い事が判明😅
出来るだけ安上がり(セコッw)にストッピングパワーを手に入れるとするならこの方法しかないと思い、ショップに相談😓
あるサイトで“あるパーツ”の取り付けのみでポン付け出来ることが分かったので、早速取り寄せて取り付けてもらいました🎵
キャリパーはホンダ純正部品に頼んで新品を取り寄せ(確かワンセットが30000円未満だったと思いますが、自信がないのでご自身でご確認をw)してもらい、パッドはDIXCELのtypeM(重量級の車両も楽々止まります🎵)をチョイスしました。
さて、ショップに作業をお願いし、交換した後の気になるインプレッションですが、先ず感じたのは、ブレーキを踏み込むと言うよりも、足を乗せてほんの少し踏むだけで、しっかりと、確実に止まってくれます。
交換後その日のうちに、いつも走っているステージに行ってファーストインプレッションしてみたのですが、以前の純正キャリパーでは落としきれなかった車速も、強力なブレーキのおかげで理想的なスピードまで減速できる様になりました。
よくよく考えてみると、S2000ってスイフトよりも重たいので、スイフトよりも重量のある車をしっかりと減速、停止させるためのブレーキなんだから効いて当たり前。
とにかく強力なブレーキなのでしっかりと減速が出来て、普通に走ってても十分に楽しめる仕様になりました。
意外と止まる部分ってブレーキ廻りのみに頼りがちになるので、ブレーキの信頼性が向上する事は、かなりのポテンシャルアップに繋がると思います。
キャリパー交換後、ここで一つだけ問題が起こります。
それはスイフトのマスターシリンダーの容量がキャリパーに対して容量が少し足りないこと。
必ずしも起こるとは言い難いのですが、私の車には顕著に、この症状が出たのでお伝えしておきます。
まずは、下ろしているにも関わらず、サイドブレーキの警告ランプが点きっぱなしになるのと、ブレーキ廻りから多少異音がする事です。
キャリパーその物が大きくなることで、マスターシリンダー内のブレーキフルードが不足し、サイドブレーキの警告灯が点きっぱなしになり、その事が原因で起き出す異音ですが、まずはブレーキフルードの量を確かめてみてください。
この時マスターシリンダー内のフルードの量が減っていれば継ぎ足してください。
継ぎ足す事で、警告ランプ、異音も同時に消え、元の状態に戻ります。
私も最初は焦ったのですが、対策さえしっかりと知っていれば、怖いものはありません。
その後は何事もなく、今もちゃんと乗れていますのでご安心を。
さて気になる“あるパーツ”とは………⁉
勿体ぶらんとさっさと喋らんかい‼️と言われると困るので早速解答致します(笑)
グローバルと言うところから出ているハブリング(S2000のローターがピッタリとハマる様にするリングの事です)を購入するだけ⤴
安価で、しかも左右セットで2000円弱だったと記憶しております。
これだけでポン付け可能なんですからお安いものです✨
通常キャリパーサポート製作や取り付け部分に加工が必要になるところですが、その必要もありません。
全て込み価格10万円以内で出来ますので、興味のある方は是非どうぞ👍
アナタの愛車のポテンシャルアップに❗
強烈なストッピングパワーをアナタの車に❗
是非試してみてはいかがでしょうか⁉